INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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トンガ ホエールスイム

2013トンがホエールスイム5日目。穏やかな親子に遭遇

2013.08.17 / Author.Takaji Ochi

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4日目が終了して、4日間でホエールスイムを終了して、この日、6人のゲストが島を離れた。かの4日間は、今までの中でも、正直クジラとの遭遇が、かなり,難しかった。
5日目から、乗船する船が変った。新しく到着したゲストも加わり、僕と6人を乗せて、出港。
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このまま、厳しい状況が続くのかと不安に思い始めた、5日目。午前中。ノースベイに捜索に行くが、シングルのクジラが一頭いただけで、しかも泳げなかった。
トンガシカに戻り、シンガーと泳ぐが、姿は見えず、鳴き声だけを聞いて、さらに南下して、捜索。いつくかのブローやブリーチングを発見。ファトゥマンガ島の近くで、シングルとペアが合流して、ペアの方のオスが、激しく、ブリーチングやテールスラップを何度も繰り返し、割って入ってきたシングルのオスを威嚇していた。その中にエントリー。激しく水面を叩く水しぶきのせいで、視界が阻まれる中、3頭が交錯するシーンを少しだけ見ることができた。
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湾内、オバカ島の内側で、別のボートが親子と泳げているという連絡が入り、そちらに向かう。
しばらく、別のボートが泳ぐのを、島影でランチを食べながら順番を待つ。僕らの番になり、エントリー。透明度は悪い。最初は母親がどこに留まっているかを探すのに時間がかかったが、基本は水面でも、水中でも、こちらが無理な接近を試みなければ、動かずにいてくれた。子クジラは、オスのようだった。
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しかし、何度も子クジラが浮上したときに、追わないで下さいと注意したにも関わらず、追いかけてしまうゲストがいて、子クジラが嫌がって、逃げてしまった。スキッパーにも、「追わないように、注意してくれ!」と何度も言われた。
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水中でもフィンを掴んで「追わないで下さい!」と注意をする。10年間で、自分がゲストのフィンを引っぱることは、そうそう無いのだけど、もう少し、厳しくした方が良さそうだ。他のボートもいる中で、やってはいけない行為を繰り返すと、スイム自体を放棄しなければいけなくなる。
「クジラを慣らす」という行為を、いくら説明しても、それを体感した人でない限り、我慢ができなくて、追ってしまいたくなるのは、わかるけど、スキッパーとガイドの指示に従えないのであれば、ボートには乗せられない。

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