INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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トンガ ホエールスイム

トンガのお葬式とその後

2016.09.18 / Author.Takaji Ochi

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<お墓の前でナティの家族と親しい友人のファミリーピクチャー>
8月の最後にお世話になっているスキッパーのナティのお父さんが亡くなった。
お葬式の日はINTO THE BLUEスタッフが全員ババウにいたので、参列してきた。
ナティのお父さんは国王にも作品を献上するほどの有名な彫刻家で、多くの人が参列に見えていた。
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<前の方で挨拶が行われている>
トンガは土葬の国。
今回は特別に近くで見せてもらうことができ、撮影の許可もしてもらった。
日本では棺桶に入ったまま火葬されるが、トンガでは運んできた棺桶からは出して、直接土に埋葬する(ここは見ていないので定かではないけれど、棺桶から出すのは確実)。
その後、板を乗せ、つなぎ目をコンクリートで固める。
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<コンクリートが乾いたら土をかける>
残った棺桶は、すぐに次の人が使用する事がないように(不幸なことは早くにきてほしくないという意味合い)、燃やしてしまう。
日本にはない文化なので少し驚いた。
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これでお葬式は終了。
格式ばった喪服みたいなものはないが、基本的には黒い服に、腰巻(タオヴァラ)を巻き付けるのが正装とされている。市場や、空港にも腰巻を巻き付けて訪れる人は多い。
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越智さんは特別に腰巻を用意してもらった。
今回のように近くで参列させてもらえたり、撮影まで許可してもらえたのは、やはりいままで築いてきた信頼関係があるからだと強く感じた。
葬儀のあと、トンガの子供たちと触れ合った日曜日
トンガの子供たちはたくましい。
裸足で草や茂みを走り回り、木に登り、喧嘩もする。
兄弟が多いのも特徴で、昔の日本のように10人兄弟の家族もある。
葬儀から約1週間後、ナティの実家での昼の食事会に呼ばれた。
いつもの豚の丸焼きパーティーとは違い、家族だけでなく親しい関係者が多数見えていた。
きちんと言われてはいないけれど、黒い服の人も多かったことから、葬儀後の弔いの親族食事会なのだろう。
「楽しんで行ってね」とナティのお母さんから声をかけられた。
集まった子供たちは、ただみんなでいることが楽しくてはしゃぎまわっていた。
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<男の子はどこにいっても男の子>
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<さすが女の子。写真に写るのが大好き>
でもお手伝いもちゃんとする。
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<みんなが食事の時に座る御座やヤシの葉っぱを敷く>
すぐ飽きちゃうけど(笑)
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さぼるのは、犬も同じ!?
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青年たちは、料理のお手伝い。
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<トンガの伝統料理「ウム」を取り出す>
その後は、挨拶とお祈りがあって、みんなで食事。
こういう場合、一番先にお皿に盛るのは来客。
もしもこういう場面に遭遇した時は、進められたら遠慮せずにしたがってくださいね。
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<一緒に食事。お肉付きの骨に夢中>
食事が終わったらすぐに遊びだす子供たち。
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私たちが帰るころには木の上からお見送り。
ちゃんと撃たれてあげないと、「ゾンビー、ゾンビー!」といって何度も撃たれた(笑)
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お葬式に参列することは今後ほとんどないと思うけれど、めったに見ることのできない文化を見せていただいて、参列を許可していただいたことにとても感謝している。
葬儀後の食事会も、喪に服すというような感じではなく、明るい雰囲気だったのがとても印象的だった。
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<トンガでのガイド歴4年の稲生薫子のトンガ現地リポートでした>
2017年も同じく、お盆の週からシルバーウィークまでの7週間での開催を予定しています。
2017年8月6日(日)出発〜8月13日(日)帰国
2017年8月13日(日)出発〜8月20日(日)帰国
2017年8月20日(日)出発〜8月27日(日)帰国
2017年8月27日(日)出発〜9月3日(日)帰国
2017年9月3日(日)出発〜9月10日(日)帰国
2017年9月10日(日)出発〜9月17日(日)帰国
2017年9月17日(日)出発〜9月24日(日)帰国
(国際線の乗り継ぎ状況によっては、土曜日出発になる可能性もあります)
またこの日程以外で現地にて参加したい方、乗船するボートを探している方も、対応します。詳しくは、お問い合わせください。

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