INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

Photographer Takaji Ochi Official Site INTOTHEBLUE水中写真家 越智隆治

Official SNS
Facebook
Twitter
Instagrum

Blog

Photographers Diary

2022年5月、4回目の伊平屋島 9月の新たなスペシャルトリップスケジュール

2022.05.20 / Author.Takaji Ochi

昨年5月に初めて訪れた沖縄北部にある伊平屋島。その後、8月と9月にもSAWASDEE DIVEと共催スペシャルトリップで訪れました。1年間に3度も訪れたのは、ここのサンゴの成長具合が半端ないからに他ありません。

以下は、昨年訪れたときのレポート

サンゴの楽園、沖縄本島最北部・伊平屋島

一部を切り取った写真では、なかなかその凄さは表現しきれず、どうすれば良いのかと思い悩み、4回目となる今回は、少し変わった形で表現してみることにしました。それが、最初の写真。4枚の写真をコラージュした手法です。陸の写真を撮影するアーティストの間では、同じ手法で表現している写真家も多いです。

水中は、普段見慣れない景色でもあるし、効果の出る撮影をすると、かなり面白いコラージュができるので、これであれば、天気はあまり関係なく、写真撮影と編集を楽しめます。今回は4枚の組み合わせだけど、作品によっては、何枚でも組み合わせルことも可能です。

最初に挙げたサンゴのコラージュは、「SENJU KANNON (千手観音)Vol.1」と名付けてます。サンゴの枝が縦横無尽に成長している様が強く表現できていて、お気に入りの作品です。

まあ、これは、あくまで、僕の趣味と作品撮影という感じで捉えてもらえば良いのです。最近が沖縄でも、あちこちサンゴが復活してきて、綺麗なサンゴのポイントが増えてきていて、地元のダイバーの方や訪れたゲストが、「ここのサンゴ最高!」といった感じでSNSにアップしてるので、伊平屋島もOne of themというか、他とどんな違いがあるの?サンゴだけで、訪れる価値あるの?

という疑問を持つ人もいると思います。僕が撮影する写真が、それを上手く表現し切れていないのも確かかもしれませんが、全ての海に潜ってサンゴを確認しているわけではないけど、写真を撮影する表現者として、伊平屋島のサンゴが、過去、僕が訪れてその圧倒的なサンゴに感動した頃のマーシャル諸島のマジュロ環礁や、ニューカレドニアのポワンディミエなどの海に匹敵するんです。とは言っても、行ってない人にはわからないのですが、数あるサンゴが自慢のポイントでも、なかなか僕の心を揺さぶるサンゴがある海って、そうそう無いんです。

因みに、これはニューカレドニアのポワンディミエで撮影したサンゴの写真をコラージュ作品にしたもので、「LABYRINTH(迷宮) Vol.1」

しかも、これは、常にその場所が良いのでは無くて、「ある限られた時代の、その場所、その海」であるわけです。伊平屋島のダイビングショップNorth Islandの吉田さんも、「こんな風にサンゴが凄いなって、思い出したのは、5年くらい前からで、それまではそうでも無かったんです」とおっしゃっていました。

そして、僕も何度か訪れたマーシャルやニューカレドニアで、圧倒的だったサンゴの王国は、人間が作った国々同様に、盛衰を繰り返すのだなと学んだわけです。これは、魚の群れなどにも言えることです。だから、今の伊平屋島が僕にとっての、第三のサンゴの王国であったとしても、いつまで繁栄が続くかはわからないわけです。もちろん、今よりもっと繁栄しちゃうかもしれないですけどね。

で、じゃあ、他のサンゴとどんな所が違うかと言うと、多くのサンゴが、こんもりと成長しているのに対して、伊平屋島には、そのこんもりしたサンゴのリーフからはみ出すかのように、枝を伸ばしているのを良く見かけます。最初のSENJYU KANNON Vol.1を撮影するのは、そうしたはみ出すくらいに成長しているサンゴを下からシルエットで撮影することになります。これだけでなく、群立したサンゴの森のディテールを出すLABYRINTH Vol.1のような撮影をすると、幾何学模様の不思議な作品が作れるので、こちらも面白いです。

以下には、今回の伊平屋島で撮影した写真で作成した作品を何点かアップします。まだタイトルは決まってないのもあります。サンゴだけでなく、イソバナや魚の群れでも、作ってみました。これを面白いと捉えるか、邪道だと捉えるかは、個人の感覚次第。でも、ちょっとでも興味が沸いたら、次回の伊平屋島スペシャルトリップで一緒にトライしてみませんか?

2022年度は、以下で新たにスペシャルトリップを開催することにしました。もしかしたら、8月にも開催するかもしれませんけど、今のところは9月のみとなっています。追加スケジュールが確定したら、またご連絡します。

9月21日(水)
那覇入り何時でも大丈夫です。
飛行機で那覇に
空港からの送迎はありませんので、各自タクシーやモノレールで宿泊先へ移動
宿泊サワディダイブ2階かショップ近くのホテル
*サワディダイブの2階は女性限定1泊3500円(税込)でご利用になれます

9月22日(木)
那覇市〜伊平屋島
2ダイブ

9月23日(金)
3ダイブ

9月24日(土)
3ダイブ

9月25日(日)
伊平屋島9時00発のフェリー、那覇市到着12時予定、解散

お問い合わせは以下より

https://takaji-ochi.com

 

 

 

 

 

RecentEntry

  • カテゴリーなし