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トンガに向かう前日、近所で花火大会が行われた。去年はトンガへの出発が早くて、見ることができなかったのだけど、今年は家族一緒に、家のベランダから見ることができた。
最終週、5週間のバハマクルーズを終えて、フロリダに戻ってきた。5週間の乗船で、長男の海友も次男の颯友も、多少波の高い海でさえも平気で海に入れるようになった。特に海友の慣れ方には目を見張るものがあった。最終日には、「パパ、見てて、海でも顔付けられるようになったよ」と言いながら、しっかり目を開けて、ベロまで出して何度も何度も海水に顔をつけては、目の前でおどけてみせた。
オーストラリアから帰国して、慌しく仕事に対応したりしながら、子供たちとの時間も楽しんでいる。最近、とくに二人で遊んだり、喧嘩したりすることも増えて、見てると面白い。
また妻から子供たちの写真が送られてきた。今まで長男の海友は、戦闘モノの番組は怖がっていたのだけど、最近かなり好きになってきたみたいだ。ちょっといない間に子供の興味の対象はどんどん変化していく。
生後2ヶ月のときに作った海友のパスポートももうすぐ5歳になるために、作り変えることになった。4歳で生後2ヶ月の写真見せたって、はっきり言って本人なのかどうかさっぱりわからない。親が見ても同一人物に見えない。それでも、今までちゃんとあちこちの国で出入国できていたのだから、いい加減といえばいい加減だな。
僕が帰国した日、空港からの帰路、チャイルドシートで熟睡する次男を見ながら、「颯友はちょっと成長したんだよ~」と妻から言われた。だいたいの予想はついていたんだけど、颯友が「パパ」と言うようになったのだという。しかも、僕がオーストラリアから帰国するその日に。
長期の海外ロケなどの滞在で、家族と会えないときに嬉しいのは、妻から送られてくる子供たちの写真だったり、近況報告だったりするということは、以前にも書いた。ちなみに、トップの写真は、海友の大好きなイッセイと一緒にウインクして颯友を押さえつけての記念写真。
今、この文章は機上で書いている。パースへはシンガポール航空でシンガポールを経由するのだけど、トランジット時間が7時間くらいあるので、そこでアップするつもりだ。でも、長いから機上で書き上げちゃった方がいいかなと思って書いている。
昨日3週間に及ぶタイロケが終了して帰国。いつものように、家族が空港に迎えに来てくれていた。熱帯のタイから、真冬の日本へ。寒さに身体は震えるけど、家族が待つ車は暖かい。、