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僕やミナが毎年のように取材に訪れ、海友も2年前、生後11ヶ月の頃に訪れたことのあるマーシャル諸島への直行便が2007年にチャーター便として、2回飛ぶことになった。
「家族を連れていろいろな場所へ行きたい。若いころ夢みた暮らしを手に入れた」
子連れ放浪撮影生活を楽しむ水中写真家 越智隆治 インタビュー
月刊ダイバー2006年6月号「ダイバーである幸せ」特集より抜粋した記事です。今の僕たち家族のあり方をインタビューしてもらいました。
2005年目に入ってからの、海友最初の冒険は、ダイビングディスティネーションではなく、なんと、豪華客船「飛鳥」のオセアニアグランドクルーズへの乗船だった。
マーシャル諸島のマジュロ環礁に滞在中、海友のメインの遊び場となったのは、ダイビングボートでポイントに向かう途中に点在する、ほとんど無人に近い小さな島々だった。その中でも一番安心して遊ばせる事ができたのが、マジュロでの人気のダイビングポイントが集まっているカロリン島。
マーシャル諸島のマジュロ環礁では、環礁に守られた穏やかなラグーン内でダイビングを楽しむ事も多い。マーシャルズダイブアドベンチャーズのオーナーガイドの吉居さんは、デイトリップのボートダイビングに、愛犬のマンタを連れていく。マンタへの溺愛の仕方は、どう見ても僕らの親バカ振りをも超越している。でもとても大人しくて賢い犬なので、ゲストにも人気があるし、ボート上ではとても静かにしている。