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Wed 07
破魔矢とひつじのおまもり、全員大吉
2015.01.07

お正月を、家族と離れてメキシコで過ごすのは、今年で4年目。メキシコから帰国すると必ず家族と一緒に行くのが、氏神様の清流神社。

僕がいないので、お正月は毎年母子3人でお参りに行っている。今年は、実家から清流神社まで徒歩で出かけたそうなのだけど、長男の海友は「車がいい」とちょっと面倒くさがったんだけど、なぜか次男の颯友は万歩計を持って意気揚々と出かけたそうだ。なぜ万歩計なのか? 歩いて行ったおかげで、獅子舞に遭遇。

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そして、今年息子たちが神社で購入したものを妻が写真で送ってきた。

海友はひつじのおまもり、そして、颯友は、破魔矢。

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海友のひつじのおまもりは、「かわいいから」と、まあ、普通の理由なのだけど、颯友の破魔矢は、映画「ホビット2」でオーランドブルームが矢を放ってるシーンを直前に観て、それがかっこよかったからか、「矢が欲しかった」らしい。

「破魔矢買ったあとで、背中とコートの間に(破魔矢を)入れて、シュッて抜いて構える真似を何度もしてたよ」とのこと。

「ふ〜ん。そんなことより、なんか子供たちの面白いネタない?」

と妻に尋ねると

「子供たち?元気だけど・・・・面白い話は思いつかないよ〜」との返事。

なんだか、ちょっとがっかりしてると、

「すまん」と続いてメッセージが送られてきた。

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まあ、しょうがないか。とりあえず、年始は元気にしてる報告だけでよしとしよう。

と思っていたら、

「あ、そういえば今年は3人とも大吉だったよ!いいはじまりだよ」

とまたメッセージが送られてきたので、

「すごいじゃん!」と話を続けようとしたら。

間髪入れずに「おやすみ〜」とのメッセージ。

「あ・・・、おやすみ〜」

時差が14時間もあると、なかなか会話が進みません。

そして、年始最初の息子ネタは、おみくじの結果とは裏腹に、個人的にイマイチな始まりでした。

Wed 02
不思議な駄菓子屋さんで見つけた、なめネコ
2014.04.02

ラジャから戻ってきて、息子たちが、今気に入っているカードなど見せてくれた。海友と颯友は今の子供たちの間で超人気の「妖怪ウォッチ」の妖怪メダル。なかなか手に入らないらしくて、近くのデパートのおもちゃ売り場で販売されても、一人限定一個までで、あっと言う間に売り切れるらしい。

そういうのに目をつけたヤフーオークションなどで販売してる人とかが、大量に買い占めているという話も・・・・・・。

なので、一人一人のメダルというよりも、今は、二人の共有メダルのようになっている。

そんな中、颯友が嬉しそうに見せてくれたカードがこれ。友だちの中学生のお兄ちゃんに連れて行ってもらった、"不思議な"駄菓子屋さんで見つけたらしい。

「何これ?なめネコじゃん」と言うと、

「え、パパ知ってるの?」と颯友。

父:「当たり前じゃん、これパパとかが子供の頃に流行ったキャラクターだよ」

颯友:「へ〜、そうなんだ、1枚20円なんだよ、安いでしょ」

父:「パパの頃は、多分1枚10円だったよ」

颯友:「え、そうなの!へ〜!」

と、父が思いのほか理解を示してくれた事を喜んでいるようだった。

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そんな話をしていたら、妻が、「この前外で遊んでいて、颯友が転んだんだよね、で、皆が大丈夫?って声かけたら、『にゃ〜』って言いながら立ち上がったんだよ。あれはどう考えてもなめネコの影響だと思うよ」と笑いながら教えてくれた。

今、なめネコが再度流行っているのか知らないけど、自分も、その中学生のお兄ちゃんおすすめの不思議な駄菓子屋に行ってみたくなった。

Sun 12
フューチャー・イズ・ワイルド
2014.01.12

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最近、ロケに出かけると、家族とのやり取りはLINEでの事が多い。今週は暇だったので、たまに連絡取っていたのだけど、最近おもちを食べ過ぎなのか、長男の海友が前にも増してぽっちゃりしてきた。

「カイトはまたふとってるよね?」

「カイトはぽっちゃりだよ。空手の先生にも、また大きくなったって言われたよ〜。ははははは〜」との陽気な返事。自分は空手、重量級にならないか不安。

そんな話はさておき、海友は、今LEGO教室に通っている。

LEGOを使って、様々なものを作ったりするのだけど、今は、フューチャー・イズ・ワイルドってテーマで、生物が、今後どんな風に進化していくかを自分で想像して、LEGOで未来の動物を作っていくそうだ。

人類滅亡後、どんな生物が地球上で栄えるか、学者がシュミレーションした話題の本が元になっているとか。

「カイト、すごく楽しいって言ってるよ。ハヤトもきっと大好きだよ」

「こういうこと考えながら自分で生物進化を想像して、LEGOで創るのは楽しいよね!」

妻が話すと、息子が太った話でも、やってる事でも、全部楽しいことに思えてくる。

ちなみに、数年前にハヤトが女の子モノのおもちゃとか少しだけ好きになってた時も、

「わたしは、みとめるよ。ハヤトがそっちの方向に進むことになっても、わたしはみとめるよ〜あはははは(笑)」と笑っていたのを思い出した。

どこまでも陽気でプラス思考

Fri 13
LEGO 教室で作ってきた、モーターで動く犬
2013.12.13

長男の海友が通い始めた、LEGO教室で、モーターで動く犬?オオカミ?を作ってきた。PCでプログラミングして、ボックスを開くとオオカミの遠吠えがして、この犬?オオカミ?が動き始めるのだそうだ。

面白そうな教室だな〜。

Fri 13
父の著書と、海友と颯友の誕生日のプレゼント
2013.12.13

会うといつも、自分の著書を持って来る父。今年は、7冊ほど、著者や訳本を出したそうだ。その一冊が、日本ではすでに過去に2回翻訳されている有名な「菊と刀」。しかも、今回は初めて息子(兄)との共訳本。年末からのムヘーレス島への旅のお伴は、何冊かの、父の著書と訳本にしようかな。

越智道雄の本

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1年振りに会った父母の目的の一つが、同じく1年間会えていなかった孫たち(海友と颯友)の誕生日のプレゼントを一緒買いに行くことだった。近所のトイザラスへ。ここで兄弟の性格の差が出る。兄海友は、来る前から決めていたWii Uを迷う事無く選択し、買い物を終える。「それにしても、高すぎるんじゃないの」と思ったけど。「1年に一回くらいしか会えないからいいんだよ」と父に言われた。一方颯友は、そこで目についた物を選択する度、「本当にこれでいいの?」とおじいちゃん、おばあちゃんやママに問いただされ、その都度違うものを持って来ていた。で、自分が「これか、これがいいんじゃないの?」と颯友に見せたのが、リモコンで動く、人間型ロボットと恐竜型ロボット。「でも、大きくて高すぎない?」と言うのだけど、兄のWii Uに比べれば7分の一の値段。実は最近、颯友が、ロボットや恐竜の本を図書館から良く借りてきていたので、聞いてみたのだけど、結構気に入ったらしい。恐竜型ロボットの方を選択。Robosaurus というおもちゃだけど、自分で「ロボティラ」と名前をつけ、学校に行ってる間は人に使われないように、リモコンの方を自分の勉強机の中に隠しいて行った。「誰も使わないって〜」と颯友に言ったけど、実はちょっと遊んでみたいと思う父なのでした。

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帰宅後、早速ロボティラで遊ぶ颯友

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Tue 03
夜のライトアップ・ガンダム撮りまくり
2013.12.03

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昨日は、学校祭の振り替えで、子供たちが休みだったので、朝からお台場にある、Diver Cityの「スポッチャ」に行ってきた。本当は、ある程度早めに切り上げて、午後他の場所に移動するはずだったのだけど、同じように遊びに来る学校の友だちとかにも偶然遭遇したりして、結局7時くらいまで、スポッチャで遊び続けた。

ここには、ガンダムフロント東京というガンダムおたくには、たまらないガンダムミュージアムがある。自分は入った事無いけど。

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とは言うものの、自分も初代ガンダム世代。中学校の頃、友だちへの年賀状に、モビルスーツや、アムロやシャー、セイラなどの登場人物などを、一人一人に違う絵を手描きで描いたりしていた。それがあまりに上手いと評判になり、冬休み明けに、友だちが僕の描いた年賀状を学校に持ってきて、見せっこしてたくらいだった。

今考えると、相当に面倒くさい作業だったと思うのだけど、あの頃は点描画にもハマっていて、全紙(457mmX560mmくらい)サイズの画用紙に、安彦良和の「アリオン」の1シーンを、点描で絵を描いて、楽しかった記憶があるくらいだから、絵を描くのは、本当に好きだったのだろう。

まあ、そんな話はともかく、このDiver City のフロントに等身大のガンダム像があるのは有名な話のようだけど、自分は昨日まで知らなかった。で、友だち家族とフードコートで食事するときに、外のガンダムがイルミネーションで奇麗だと教えられ、外に出てみると、夜空の下で、ライトアップされているガンダムの勇姿に、つい少年の頃の思い出がフィードバックしてきた。

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(うわっ!すげ〜!でけ〜!)と内心興奮するも、息子たちだけでなく、友だちやそのパパ、ママもいる手前、あまりこの年で興奮できなかったのだけど、もう写真撮りまくりである。本当は子供たちを撮るために、持ってきたカメラなのに、最近写真撮られるの嫌がる息子たち。撮れない欲求不満も手伝って、40代後半のおじさんが、ライトアップ・ガンダム激写!!

後で、友だちのパパに、「たかじさん、ガンダム100カット以上撮影してた」と笑われた。

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だって、ライトアップで色が変って、緑や青のガンダムになったり、シャア専用機みたいに、真っ赤に染まったり、おまけに排気口(?)から、煙まで出て来るんだよ。そりゃあ、撮りまくるに決まってるじゃん!ちなみに、100カットではなく200カットです。

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で、妻が「子供たちとも一緒に撮影してよ」って言うし、この時ばかりは、息子たちもガンダムと一緒に撮影して欲しそうだったので、少し撮影したのだけど、やはり興奮していたのでしょう。ピントは全て子供たちではなくて、ガンダム。一カットたりとも、子供たちにピンがあっている写真がありませんでした。

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す、すまぬ。

Sun 21
オーランドのディズニーワールドに滞在、その1。買っていいおもちゃ
2013.07.21

バハマのドルフィンクルーズ下船後、ウエストパームビーチでレンタカーをして、車で約2時間半。フロリダ半島中央部にあるオーランドへと向かった。

ほぼ毎回、家族でドルフィンクルーズに乗船した後には、このオーランドを訪れる。目的はもちろん、ディズニーワールド。

今回は、色々な事があったので、どれだけブログに書けるかわからない。

まずは、子どもたちに買ってあげるおもちゃに関して。

毎回、特にディズニーキャラクターのおみやげは買わない。奴ら自身、それほど興味を示さない。日本でも買えるからってのもあるみたいだ。その息子たちが、毎回必ず買うことに決めているのが、Build a Dinoという、恐竜のぬいぐるみ。中に何も詰まっていない外側に綿を詰めてもらって、♡を入れて完成させる。日本でもBuild a Bearっていうお店がお台場かどこかにあるらしいのだけど、それの恐竜版で、ダウンタウンディズニーのT-REX cafeの中で販売している。

これは、舞浜のイクスピアリ内にある、Rain forest cafeの恐竜版のレストラン。

そこの恐竜のぬいぐるみは、二人ともかなり好きならしく、海友は今回で3匹目、颯友は2匹目を購入した。

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それ以外には、「あれが欲しい、これが欲しい」と言われても、どうせすぐに飽きるだろうし、基本的には「高いからダメ」と拒絶する。

ただ、もう一つ、購入を認めているのが、LEGO ブロックの詰め合わせ?

最初にこれを見つけたのは、ハワイのアラモアナショッピングセンターの中にあった、LEGO ショップ。

透明の容器に、自分が欲しいLEGOブロックを詰めれるだけ詰めれるというもの。

すでに、何を作るか決まっている高いLEGO商品を買うよりも、色々なブロックを自分で選んで、好きなものを作れるので、創造性を養うにもとても良いと思う。何より、子どもたちが、設計図のある商品を作るよりも、そっちの方が楽しいというので、今回も、それを購入することはオッケーした。

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フロリダのLEGOランドでは、透明の容器に詰めるだけ詰めるのではなくて、ジップロックに詰める重さによって値段が決まってしまうスタイルだったから、あまり詰める楽しさは無かった。

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でも、ダウンタウンディズニーのLEGOショップでは、このハワイのスタイルと同じで、透明の容器にいくらでも好きなだけ詰めて同じ値段。

Largeで15ドルくらい、Smallで8ドルくらい。子どもたちは、自分が欲しいものを選んで詰めていくのだけど、見てると容器に空間が結構できてて、親としては「この空間がもったいない」と思い、そこに入る小さなブロックなどをさらに詰めていく。

結局最終的には、僕と妻とで必死になって、ギリギリまで詰める。締めるフタの方にも詰める。僕は、ちゃんとフタが絞まる程度しか詰めないけど、妻はフタがしまらない状態まで詰める。

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「それ、大丈夫なの?」と聞くと、「あとは笑顔でお願いするよ」と妻。

こういうときって、やっぱり女性の方が良い意味で図々しくなれると思う。

まあ、そんな事はともかく、日本のLEGOショップやLEGOランドでは、こういうバラ売りブロックの詰め合わせってのは、まだ無いらしい。日本でもこういうスタイルのものがあればいいのにと思う。

ホテルの部屋に戻るなり、早速二人で買ってきたブロックで、色々なオリジナルの乗り物などを作っていた。

Fri 28
図鑑が送られてきたこと
2013.06.28

ドルフィンクルーズがオフの間、自分はフォートローダーデール近くにある、コンドミニアムで記事書いたりしている。Weston という、どちらかと言うと、海ではなくて、内側にある新興住宅地。町も奇麗で、日本からの駐在の人も多く住んでいる場所だとか。一人で寛ぐには丁度良かったかもしれない。

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そして、船から降りている間、妻からは子どもたちの写真や、何をしてるかのメールが届く。スカイプとかで、直接家族と話してもいいんだけど、そうすると、だらだらと話が長くなったり、あるいは、子どもたちが話す気が無いときなどは、ちょっとがっかりしちゃう事もあると思う。だから、こうして、簡潔に、面白いと思った事などを写真撮って送ってもらった方が、「早く会いたい」という気持ちも強くなる。

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そうして送られてきた写真を、ブログやfacebookとかでアップしてるのだけど、この前颯友が図鑑に凝っていて、それを宿題などで活用してるって書いたら、お世話になった出版社の編集者の方から、新しい図鑑を送って頂いたそうだ。そんなつもりは毛頭無かったのだけど、こうしてお世話になった方が、見ていてくれて、こんな嬉しくて、タイムリーなプレゼントを送ってくれるなんて、と感動した。しかも直筆の手紙。ありがとうございます。

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そういえば、自分がfacebookをやるようになったのも、震災直後、fecebookで世界中に物資援助を呼びかけたら、大量に物資が送られてきた事がきっかけだったな。

そしてまた妻からメールが送られてきた。

「ハヤト、今日は小学校の図書館からこんな本借りて来たよ」

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やっぱり、鴨川シーワールドでの体験の影響が大きいのかな(笑)。

個人的には、もっと子どもたち自身の写真、見たいけどね。

Thu 27
小学校1年生にしては、マニアック過ぎる、サカナの名前
2013.06.27

最近、二男の颯友は、図鑑に凝っている。図書館で借りて来る本も、ご覧のようにほとんど図鑑系。

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そんな図鑑をどんな風に活用しているかというと・・・

学校で出される平仮名のドリル。そこに、「○○」のつく、えをかきましょう。というおまけのような問題が。

初期の頃の絵。「くらげ」、字が反対。まあ、入学したての小学1年生ならこれくらいか

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で、次は、「ぐるくん」。海の生き物で統一する事に決めたらしい。

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次は「ようじうお」に「せみほうぼう」。この辺は僕の写真など見て、名前聞いてきたりしてたので、「お、けっこう覚えてるじゃん。えらい、えらい」って感じ。まあ、せみほうぼうには見えないけど。先生にも「くわしいね」と誉められて、調子にのりそうな予感。・・・・、ちなみに、「よろめしあ〜」でいいのか?○もらってはいるけど・・・。

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が、次「ぬ、ぬたうなぎ」・・・、意地でも、魚系で統一したいらしい。

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そして、「そ、そーどてーる?」。父も良く知らない。「そらすずめだい」とかじゃダメなのか?

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さらには、「や、やしぶか?」。「颯友、何やしぶかって?」

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「サメだよ、メジロザメの別名。パパ知らないの?」

「い、いや〜・・・、知ってるよ、あ、そうそう、メジロザメの別名だろ、知ってるさ〜」・・・・実際には知らない。

で、颯友の持っていた、魚図鑑のサメのページを開いてみると、確かに、メジロザメの事を「やしぶか」と呼ぶと書いてあった。

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前に、タイ行ったときに、トビウオが飛ぶのを見て、「トビウオって、100mも飛ぶんだよ」って言ってたのも、図鑑から得た知識だったし。

徹底的に図鑑読みまくってるな、こいつ・・・。将来「さかな君」みたいになったりして。あ、でも借りて来る図鑑は魚に限らないから、さらに上行くか(笑)。そういえば、「トリ君」とかもいたよな。

Tue 19
我が家の最近のつぶやき小話シリーズ・まとめ(1月2月3月)
2013.03.19

facebookに書いた家族の小話シリーズ。facebookだけに載せてると、見つからなくなってしまうので、昨年11月、12月のつぶやき小話シリーズに続き、こちらにも載せておこうと思います。

パート1
「ドラえもんの寝床」

年末年始実家に戻っていたミナ(妻)から届いた今年最初の息子の写真とメッセージ。「ハヤトが実家の押入れを見て「ドラえもんみたいにココで寝たい!」って言い張って押し入れにお泊まりしたよ」。今年も相変わらずマイペースです。

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パート2
「13時間睡眠」

昨日メキシコから帰国して、眠れず、妻に録画してもらった1ヶ月分のドラマとかアニメ(ワンピース)とか、逃走中とか観てたら、朝に。で、眠くなったのは、朝7時過ぎ。で、目覚めたのは、夜8時・・・。13時間寝てた。

パート3
「母子のちょっとした変態プレイ」

二男、颯友が目の前に靴下を脱ぎ散らかしたので、「おい!これちゃんと冷蔵庫に入れろよ!」と間違えて言っちゃったら、嬉々として戻ってきて、「冷蔵庫に入れちゃうぞ!」と言って、まじで冷蔵庫に入れた。「やめなさい!」と言う妻に取り出した靴下をくっつけて、「ねえ、冷たい?冷たい?」と迫る。「きゃ〜、やめてよ〜!」と言ってるけど、まざらでも無さそうに見える。母子のちょっとした変態プレイだ。そんな父母弟のバカなやり取りの間中も、長男海友は、ずっと本を読み続けてる。

パート4
「クチが悪過ぎる納豆」


セブ滞在中。朝御飯のとき、ハヤトが納豆のパックを見て、ゲラゲラ笑いながら「ママ見てよこれ~!『あけろ』だって~。クチが悪すぎだよね~。」ってすごく嬉しそう。

と妻から写メが届いた。

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パート5
「バブルリング17回連続」

北海道ロケから帰宅。録画してあった、イッテQを家族で観てたら、イモトがベルギーでバブルリング作る映像が出てきた。妻が、「そういえば、海友バブルリングすごいんだよ〜。お風呂だけど沢山つくれるんだよ」と言うので、海友(小3)に「すごいじゃん、どれくらい作れるの?」って訪ねたら、「息しないで、最高17個」だって。い、いつのまに、そんなに・・・。

パート6
「バブルリング17回連続は難しい」

朝風呂で、昨日帰宅したときに、長男の海友がお風呂でだけど、バブルリング最高17回連続(もちろんちゃんとできてないときもあるけど)できたって言われたので、試しに一人で入ってるときに、トライしてみた。・・・・・17回連続って、バブルリング云々より、普通にぼっ、ぼって息は来出すだけでも、大変だということに気がついた。

パート7
「寂しがりやは、パパ」

昨日、夜長男の海友が、9時前に「パパ、一緒に寝よう」と言ってきた。妻と二男の颯友はまだ寝ないので、きっと一人では寂しいんだなと思って「ん、いいよ」と答えてベッドに行こうとしたら、「パパ、結構寂しがりやだもんね。だから一緒に寝てあげるよ」と言われた。・・・・俺か、寂しいのは(笑)。

パート8
「"イケメン"は、悪口?」

人から「イケメンだね」と言われるのは、僕らの世代では、褒め言葉で、自分は言われること無いのだけど、きっと「イケメンですね」って言われたら、悪い気はしなくて、「うれしかね〜ぞ!このやろ〜」とチョッパーみたいな反応をして照れそうなのだけど、息子たちの世代では、「イケメン」は悪口ならしく、もし言われたら、「ふざけんな、このやろ〜!」と巻き舌気味に対抗してしまうくらいムカつく言葉だそうだ。

パート9

友だちの4番目の女の子の写真撮影を頼まれました。生後3ヶ月のクレアちゃん。かわいい〜な〜。最近悪ガキになってきた息子たちを思うと、なんか、こんな可愛い赤ちゃん、また欲しくなるな〜。  

ちなみに、クレアのパパは、颯友の運動会に帰国できなかった、僕の代わりに、騎馬戦に出てくれた。今回はそのお礼。

http://takaji-ochi.com/kids_diary/2012/10/post-22.html

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パート10

友だちの赤ちゃん、クレアちゃんを撮影し終わって、ほっこりしているところに「ただいま〜!」と帰ってきたのが、チビッコギャングの颯友。この前転んだ時にできたスリ傷もかさぶたになって、直りかけ中。久しぶりに、カメラを向けると、「とるんじゃね〜!」と巻き舌ですごむ。

あ〜、こいつでは、もうあんな平穏な癒しは感じられないよな〜。

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パート11 「誰がパパ?」

昨日は妻が友だちと夜遅くまで会うので、「後子どもたちのこと、よろしくね。ちゃんと寝かせてね。大丈夫?」と言われて「大丈夫」と答えておきながら、疲れてリビングのソファーで寝入ってしまっていたら、9時過ぎに長男の海友から「パパ、そんなところで寝ちゃうから、疲れが取れないんだよ。ちゃんとベッドで寝なよ。あ、その前にちゃんと歯磨くんだよ」と起こされて、「ふぁ〜い」と言って歯磨いてベッドに入ったら、「眼鏡も外して、布団もちゃんとかけなよ」と布団をかけられた。当然、ベッドルームの電気をしっかり消したのも、長男だった。

パート12
「おとといまえのことです」

卒園する二男、颯友が幼稚園で描いた、絵本などをもって帰ってき、読んでみてと、差し出して来た。

おとといまえのことです。
じんべいざめもうみのせいぶつです。
いるかもみました。
しかもさ、
くらげもみました。
さかなもみました。
おしまい。

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パート13
「ガリガリ君」

乗車するリムジンバスの時間が決まったので、妻に連絡して、そこまで迎えに来てもらおうと思ったら、運転中だったらしく、二男の颯友が出た。「あ〜、ぱぱ〜」、「あ、はやと〜。ただいま〜」、「今ね、イトーヨカドーにむかってんの〜。何かほしいものある〜?」、「う〜ん、とくには・・・」、「ガリガリ君?」、「え?」「ガリガリ君でしょ、欲しいの〜」、「う、うん、じゃあ、ガリガリ君買っといて〜」、「うん、わかった〜、じゃ〜ね〜」ガチャ。・・・・到着時間を伝えるの忘れた。  ちなみに、明日は颯友の卒園式。

パート14
「泣くな、はらちゃん観る?」

バハマのタイガーシャーククルーズから家に戻ってきた。ロケから帰宅してすぐに、妻に録画してもらっている番組を息子たちと観るのが毎回の楽しみなのだけど、いままでは「パパ、ワンピース観る?」と真っ先に聞いてきていた二人。だけど、ここ最近、颯友は「パパ、泣くな、はらちゃんとってるよ」と言ってくる。あの漫画から飛び出したキャラクターたちの反応が奴にはとても、ハマるらしい。ガリガリ君食べながら、「泣くな、はらちゃん」観ながら、一人で「にゃはははは〜」と楽しんでいる。成長したな〜。

Mon 24
Merry Christmas !!
2012.12.24

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今日は、海友と颯友と3人でイクスピアリに映画を観に行った。観たのは「ONE PIECE Z」。

映画の後で、二人にちょっとお洒落な帽子でも買ってやろうかと思って、何個か被せてみたのだけど、あまり気に入らないらしく「ねえ、もう帰ろう〜!!」ということで、イルミネーションも見ないで、そそくさと帰宅。

すると、そこに届いていたのが、上の写真のパイレーツとモンスターの帽子。普段被るかどうかわからないけど、「帽子買ってあげたいな〜」と思いながら帰宅したら、プレゼントの帽子が届いていたのって、ちょっと「お〜!」と感動する。

家に戻る途中、車内で二人にサンタからのプレゼント、何が欲しいのか聞いてみた。海友は前々から言っていた、人気のゲームソフト。まあ、定番だ。「で、颯友は?」と訪ねると、「オレは、本物のトナカイ!」と嬉しそうに言う。もっと現実的かと思ったんだけど、この答えには驚いた。「え?何で、トナカイ?」と聞くと、「だって、空飛べるし」とマジで言う。

「チョッパーじゃだめなの?チョッパーもトナカイだよ」と聞くと、「チョッパーは本物じゃないでしょ。本当にはいないでしょ」という回答。

もう生意気になってきたけど、空を飛べるトナカイは実存し、チョッパーは架空の生き物だという区別をしているところが、まだまだ子どもだな〜と、微笑ましく思うのでした。
もちろん、サンタも信じてます。

ということで、メリー・クリスマス!!

Mon 03
長男の、キッザニア仕事カードフォルダを見て思ったこと
2012.12.03

先日、家族4人でキッザニアに行った。1部(午前9時〜2時)、2部(午後3時から〜9時)両方を続けて仕事して、体験した仕事の数は二人とも、合計で10以上。すでに4回目くらいなので、どう仕事していけば、数多く仕事をこなせるかの要領も心得てきているみたいだ。

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で、それぞれの仕事体験をすると、その仕事の体験をした証として、カードがもらえる。4回も行っていて、毎回10個以上の仕事をこなす訳なので、カード枚数も相当に多くなったため、今回帰る前におみやげ屋さんに寄り、海友と颯友が欲しがったのが、仕事カードフォルダ。

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1個500円。二人とも自分のお小遣いで買うという約束で購入した。

まあ、沢山溜まったから、カードフォルダに入れて整理したいってのは、当然の事だなと思ったけど、別に中を見せてもらうつもりは無かった。興味無いから。

数日経った今日、妻が「ねえ、これ見て」と嬉しそうに長男海友のカードを仕事部屋まで持ってきた。海友は小学校に行っている間の事だ。

妻「全部、カードが入ってるでしょ」

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僕「うん」

妻「でね、気に入った仕事には、『うれしい』とか、『楽しい』とか『大好き』のシールが貼られているの」

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僕「なるほど」

妻「でね、この前宅急便のお仕事のときに、海友すごく誉められてたんだよね。それが嬉しかったのか、シールが沢山貼ってあるんだよ」

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と見せてもらった、カードには、「がんばった!!」、「お気に入り!」、「たのしい!」のシールが。

僕「なるほど〜、確かに誉められたって喜んでたもんね。へ〜」

妻「でもね、もっと沢山シール貼ってあるのがこれなんだよ〜」

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と妻が見せてくれたのは、カメラマンのお仕事カード。そこには、「お気に入り!」シールが2つ、その他に、「たのしい!」、「大好き」、「No1」、そして「燃える!」

僕「ははは、すごいね」

妻「ね〜」

キッザニアでカメラマン体験しているときに、カメラのホールドの仕方なんか教えた事も無いのに、縦位置で、ぶれないように片膝付いて、しっかり撮影している姿を見て、ちょっと驚いた。

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「カメラマンがね、一番体験したかった仕事なんだ」と海友がぼそっと言ってくれた一言が嬉しかった日。その数日後に、こんなシールの沢山貼られたカードを見せられると、「カメラマン」という仕事に失望しないように、しっかり仕事しないとな、と改めて心を引き締められた。

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短い時間の中で、真剣に被写体を探していた海友の気持ちを、父親としてしっかり受け止めなければいけないよな。

さあ、そろそろ仕事モードに戻らなきゃ。

Tue 18
ケーキ作り、ヤップのリゾート開発の話
2012.09.18

トンガから帰国した翌日、妻と子どもたちは、ケーキ作りの教室に行き、ピカチュウのケーキを作って帰ってきた。

型にはめるだけみたいだったから、簡単に作れたようで、そのまま食べても良かったのに、二人ともパパと一緒に分けて食べると、家まで持って帰ってくれた。

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家族4人で分けて食べる、子どもたち手作りのピカチュウケーキは、どんな高級で美味しい食べ物より美味しい!・・・・とは言わないまでも、疲れて帰ってきた身には、何よりも励みになることは間違いないな。

一昨日は、リムジンバスで、ディズニーランドホテルまで戻ってきて、妻に車でそこまで迎えに来てもらった。車内でいつものように息子たちの話を聞くと、11月に予定していた家族でのヤップ旅行が、微妙になっていることに触れた。

今、中国資本が参入して、ヤップ人の大工さんたちと、自分たちで建てた小さなコテージのあるヤップのワチュラブ村に、巨大リゾートホテルを建設する話が進んでいて、僕らのコテージの真上にそのホテルが建つ予定になっているらしい。4000室の大ホテル。僕らの1階と2階に一部屋ずつの山小屋のようなコテージとは到底比べ物にならない。

今現在、推進派と反対派に別れて、色々な衝突が続いているらしく、反対派から、推進派の議員や中国関係者が襲われたりしているのだそうだ。

当初の予定では、僕らが家族で1年前から11月に行く予定を建てて飛行機のチケットも購入していたんだけど、その頃には、僕らのコテージは取り壊されて、工事が始まっている予定だったらしい。しかし、そうした両派の小競り合いから、着工が先送りになったりもしているとか。

このコテージは、子どもたちと壁のペンキを塗ったり、僕がベッドやテーブルを作ったり、妻と玄関の敷石を作ったり、皆で木を植えたり、そして村の人たちが作るの手伝ってくれた思い出のコテージだから、自分としては、残っていて欲しいと思うのだけど。

それに、巨大リゾートホテルが建てば、子どもたちの楽園だった、楽しくて、小さくて、手つかずの自然が沢山残っていた村は無くなってしまって、すごく快適ではあるのだろうけど、僕個人的には、何の魅力も感じないどこにでもある、高級リゾートに変わってしまう。

直接的では無いにしろ、まさか自分たちが、そういう問題に関わる事になるとは思いもしなかった。でも、日本にいて、いや、ましてやほとんどロケでどこにいるか分からない自分にとっては、現地にいるライズダイビングセンターのオーナーガイド、大ちゃんに任せるしか方法が無い。傍観するしかない。

妻が子どもたちに、11月はヤップ旅行を見合わせることになったと告げると、ずっと楽しみにしていた、大好きな「ヤップ」への旅行だっただけに、二人の失望は大きかったようだ。海友は、小学校の夏休みの自由仮題のテーマを「ヤップ島」にして、色々調べて、提出していたくらいだ。

颯友などは、その理由が、中国が大きなリゾートホテルを建てるからだと聞かされると、「あんなに自然が豊かなのにね〜!」と憤慨していたそうだ。たった5歳なのに。

ヤップのワチュラブ村は、僕だけで無く、僕ら家族にとっても、どんな高級で美味しい食べ物よりも、疲れを癒してくれる、子どもたちが手作りで作ってくれたピカチュウのケーキみたいなものだと思った。

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そこに関わった人にしかわからない、大切な物。せめて、ピカチュウのケーキを家族で分けて食べたみたいに、一度くらい、家族で一緒にそのコテージで寝泊まりしたかったな。

ヤップ人の伝統的文化を尊重し、守って行く風習も、失われていくのかな。いずれにせよ、選択するのは、彼ら自身だ。


Thu 09
10分だけWiiデジャブー?
2012.08.09

バハマ、メキシコと転戦して、久しぶりに帰国して、2日が経った。さすがに長期での撮影やゲストの対応などで、身体は疲弊しきっている。空手の道場には2日間、付き合ったけど、時差ぼけもあって、まだ子どもたちと遊ぼうという気力が沸かない。

でも、もう子どもたちは夏休みで、毎日のように近所の子どもたちと遊んでいる。

極力外で遊ぶようにと妻が伝えてはいるのだけど、暑いから家に来て遊ぶ時間もある。で、今回2日間で遊びに来たお友達が、両方とも上が海友と同学年、下が颯友と同い年の男の子2人の兄弟。

どちらかが、学校が違ったり、幼稚園が違ったりするのだけど、何故かやたらと気が合うらしく、家にいるのが少ない自分でも顔なじみのお友達たちだ。

で、大抵4人くらいが集まって部屋で遊ぶときにするのが、4人でできるWiiだったりする。「10分だけね」と妻が言うと「は〜い」と返事はするものの、当然10分では終わらない。まあ、いいんだけど、まだ2日間とはいえ、毎日同じシーンを目にしてるのもな〜。

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これが、昨日で

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これが今日。

違うのは、服装とお友達だけ

あ〜、時差ぼけで眠くなってきた〜

Sun 06
岩手から戻り、子供たちと遊ぶ
2012.05.06

5月6日の朝3時、GWの帰省ラッシュを避けて、岩手を出発。3人で運転を交代しながら、朝8時30分頃には、新浦安の自宅に到着。思いのほか、早く帰宅することができた。

子供の日、息子たちと遊べなかった分、近くの公園で一緒に遊ぶ。去年の秋頃、補助無し自転車を乗りこなせるようになった二男の颯友。最近は自転車に乗るのが、楽しいようだ。

転倒して転んで、膝擦りむいたけど、泣かずに笑顔で走り続ける颯友。相変わらず痛みには強いみたいだな。

明後日から、またロケで石垣島と西表島へと出発する。

Sun 01
ハワイ家族旅。コンデジで遊ぶ
2012.04.01

今回の旅行は、フリーになってから初めてのまったく仕事抜きの家族旅行のはずだった。しかし、来る直前に、コンデジのサンプル撮影の仕事を依頼されたと前に書いた。だから、今回撮影している写真は全て、このコンデジで撮影している。

基本は、水中での撮影。しかし、ハワイでは、海に入ってダイビングする事は当初から予定していなかったので、プールで遊ぶ息子たちとか撮影してみた。はたして、これが、サンプル撮影用として、活用できるのかどうか定かでは無いけど。まあ、楽しそうだからいいか。

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で、今そのコンデジの様々な撮影モードを使って撮影をしている。ちなみに、画像クリックすれば大きな画像で見れます。普段はあまり大きな画像にしていないですけど。

これが、ジオラマモード。

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まあ、今となっては、このモードは普通にコンデジに着いてたりする機能なのかな。あまり使ってないから良くわからないけど。もう一台、愛用しているリコーのGXRにもついている。他のは使ってないから知らない。

それから、これはパノラマモード。

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パノラマモードって、昔はただ、フィルムのセンター部分しか写らないようにしてただけだけど、デジタルでは、何枚もの写真を連射してつなぎ合わせて1枚の写真にするため、こんな写真も撮れる。

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上手くやらないと、移動途中のこんな映像が合成された写真が撮れてしまう。まあ、これはこれで面白い。

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という感じで、コンデジでの撮影を楽しんでいる。

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Wed 21
家族でハワイ到着
2012.03.21

3月20日、息子たちが春休みに入った翌日、家族でハワイに到着。実は、新聞社を辞めてから(つまり結婚してから)、全く仕事が絡まずに、家族で海外旅行するのは、今回が初めてだった。結構色々な場所に連れて行ってはいるけど、全て仕事が絡む(と言っても、端から見ると、ただ、楽しそうに写真撮ってるだけって思われるかもしれないけど)旅行。

で、今回は「絶対仕事用のカメラ持っていかない!」と心に決めていた。確かに、いつも仕事でメインで使っているカメラは一台も持って来なかった。だけど、これも実は出発間際まで、どうしようか相当に悩んだ。だって、今まで海外に行くのに、メインのカメラを持っていかなかった事なんてなかったから。

直前まで、カバンから出したり、入れたりを繰り返していたのだけど、最後の最後に、断腸の思い(大げさ)で、全てカバンから取り出した。

もちろん、家族との時間をのんびり過ごしたかったって言うのもあるのだけど、実は、この旅行直前に、某メーカーのタフモデルのコンデジのサンプル撮影を頼まれたからというのもある。某メーカーって言っても、下の写真見ればどこのカメラかは一目瞭然だけど。

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過去にも何度か頼まれたことがあったのだけど、だいたい「メインの撮影の合間に撮る」って感じで、どうしてもベストの撮影環境の時に撮影することができていなかった。それがいつも気になっていたので、今回は、基本全部このカメラで撮影するって決心するためにも、持って来るのをやめた。・・・・・とか言いながら、同じメーカーのミラーレス一眼は2台持って来ちゃったけど。でも、とにかく軽いのは嬉しい。息子たち暴れ回るし。

息子たちの写真も基本LUMIXのDMC-FT4で撮影。・・・・、ということで、サンプル撮影をするので、結局まったく仕事無しにはならなくなってしまったのでした。

ちなみに、出発日間違えたのは、21日の午前12時20分発のフライトだったから。羽田空港に遅くに到着して、眠そうな二男、颯友。

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妻の話によると、初日、プールで遊び、ビーチで遊び、食事して、かき氷食べただけで、「いいな〜、ハワイいいな〜、プールや海で遊べるし、暖かいし、楽しいし、かき氷食べれるし、ハワイで産まれてたら良かったのにな〜」と嬉しそうにしていたらしい。「じゃあ、生まれ変わったら、ハワイに産まれてくればいいね」と妻が言ったら、「あ、でもいいんだ、そのうち、仕事で来れるようになるから」とえらく自信満々に言ってたらしいけど、いったい、どんな仕事に着く気なのか。ちなみに、颯友にとっては、今回が初ハワイ。

ワイキキのビーチで、ロングボードを持った男性とすれ違う、長男、海友。海友は、1歳になりたての頃、一度だけマーシャル諸島からの帰りにハワイに来たことがある。本人はもちろん覚えていないけど、奴が歩けるようになったのは、このオアフ島だった。

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海友も、大喜びしながらも、写真でもわかるよに、何かメモしながら、ビーチを徘徊していた。どうやら、気になった事とか、感じた事を忘れないようにメモしているらしい。まあ、書いてあることは、「海がきれい」とか、「裸足で歩くと砂が気持ち良い」とか、そんな感じだったけど。

自分が気になったのは、ワイキキのビーチに沢山の砂が積み上げてあったこと。どうやら、海岸の砂が浸食してしまって、そのかさ上げ工事用の砂らしい。景観は悪くなるので、ちょっとがっかり。最初は津波の影響なのかと思っていた浸食は、このサイトを見て、長年の浸食の結果だと知った。

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まあ、取りあえず、滞在も長いので、仕事も多少抱えているけど、基本的には、家族の時間を大切にしたいと思います。

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Sat 18
ママの誕生日に
2012.02.18

14日にフィリピンから帰国して、18日の今日、オーストラリアのパースへとし出発。忙しなく短い日本滞在の間で、バレンタインデーの他に、妻の誕生日というイベントがあった。誕生日と言っても、不在だったりして、いつもほとんど何もしてあげれてないのだけど、誕生日の前日の朝、長男の海友と相談して、内緒でプレゼントを買いに行こうかということになった。

海友は大喜びで買い物ルートを作り始めた。子供に「ママには内緒な」と言ったところで、その行動で何をしようとしているかはバレバレになる。この日も僕に聞けばいいものを「ねえ、ママ、イクスピアリ行って、ヨーカドー行って、ダイエー行って、MONA行くにはどういうルートを取ればいい?」と訪ねている。

(あ〜あ、バレたな)と内心思う僕。

「え?何で?」と妻が海友に訪ねると、「うん、ちょっとね、パパとお買い物に行ってみようかなと思って」。

(完全バレたな)と確信する僕。

ハハ「え、パパと二人だけで?ママと颯友は?」

海友「う〜ん、颯友は行くかどうか、後で聞いてみるよ。ママは留守番してて。とにかく教えて!」

チチ(だから、オレに聞けよ!)

と、ここで完全にバレてしまったことは明白なんだけど、午後、二男の颯友(5歳)が幼稚園から帰ってきたタイミングで、颯友に、「明日ママの誕生日だけど、パパと海友、プレゼント買いに行くけど颯友も行くか?」と訪ねると、「うん!行く!」と即答。一応「ママには内緒だぞ」と念を押し、「うん!」と元気な返事をもらう。

海友が小学校から戻ってきた兄に、小声で「海友〜、今日パパと一緒にママの誕生日プレゼント買いに行くよ」と伝える。海友は「わかってるよ!」と小声で嬉しそうに答えてる。しかし、その真横に妻が立っている。

妻より離れてる僕に聞こえてくるひそひそ話だから、当然妻には、さらに良く聞こえてるのは間違いない。

まあ、バレバレでも、妻は当然気づいてない振りをして僕らを送り出した。

で、イクスピアリで、海友はママにネックレスを買いたいと言って、お店に入った。母親が普段あまりそういうものを身につけない事を気にしていたのかもしれない。購入したのは、写真の天使の羽のシルバーのネックレス。先端がピンクに染められてる。

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店員さんに、「ママへのプレゼント」ということで、ラッピングしてもらった。店員さんが、「ママには内緒なの?」と訪ねてきたので「はい!」と答える二人その横で、「バレバレですよ(笑)」と答える僕。

「え?バレバレ?!」と驚く二人。

「あ、いや、バレてないかな〜なんてちょっと心配なんですよ〜はははは〜」と慌てる父。

妻にバレバレな上に、バレてないと思いながら買い物してる子供たちにまで水を刺しそうになる、最悪の父。

海友のプレゼントは決まり、二男の颯友の番。「お前も一緒でいいか?」と訪ねると、「嫌だ!」答える二男。

「じゃあ、何買う?」と訪ねて他の店で「これをプレゼトする!きっとあけてびっくりだよね〜」と持ってきたのは、ガラガラ蛇のぬいぐるみだった。

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(お前、自分が欲しいだけなんじゃないの?)

そう思ったが、まあ二人が決めたプレゼントだし。普段こんな事めったにないし。ということで、プレゼントが決定した。

ちなみに、最初に入ったお店で、僕が気に入ってしまった、ペアのネックレスがあった。ドラゴンとフェニックスのペアで、合わせるとハートになる。自分と妻で付けるには、ちょっとなと思ったいたので、大きくなったときの息子たちへのプレゼントとして購入してしまった。男兄弟で合わせるとハートになるのも、ちょっとどうかと思うけど、まあいいや。

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これで、息子たちへのネックレスのプレゼントは、マッコウクジラの歯で作った、トンガで購入したネックレスに着いで、2組目だ。いつか、気に入ってつけてくれれば嬉しいけど。10年くらい先の話かな?

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Wed 15
絵本の主人公を子供たちに変えるのは、マズい。
2012.02.15

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セブから帰国した日は、バレンタインデー。毎年送られてくる仕事関係の人からのチョコレート、それに妻とお義母さんからもらったチョコレートを食べた。

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息子たちは、「チョコレートは自分で作りたい」と妻に主張し、買ってきてもらったチョコレート手作りセットで、妻に手伝ってもらって、作成。「はい、パパあげる」と一個譲ってくれた。女の子からではないけど、今もらえて一番嬉しいチョコレートだったかも。

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それにしても、学校や幼稚園の女の子からは、もらっていないのかこいつら。

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まあ、それはいいんだけど、帰ってきて1日くらいは、身体を休めたい。妻もそう思ってくれているから、「チチ(妻は息子たちの前では、僕の事を「チチ」と呼ぶ)の好きそうなドラマ録画しておいたよ。韓国版のシティーハンター。面白いから見てみれば」。ということで、ソファに横になって観ていたら、案の定、二人が飛びかかってきた。しかも、奇声を発しながら、僕の上で身体を前後に揺すり始める。

「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」

この奇妙な奇声に合わせてテレビを観る僕の身体の上で二人して、身体を前後させるから、当然テレビの音、聞こえないし、ストーリーなんてわからない。

「なんだよ、そのいや〜!ほわ〜!って〜」と上に乗ってる二人に訪ねると

ばばばばばばん!と連打されて、さらに
「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」
と二人仲良く声を合わせて奇声のトーンを上げる。

「ちょっとやめろよ!」と言うと、また、ばばばばばばっん!と連打され

「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」

とさらに奇声が大きくなる。

「ちょっと、ママ〜、ここは猿の檻の中なの?」と妻に助けをもとめると。

「ええ」と当然でしょと言うような顔をして、冷静な返事を返す妻。

こうなったら、意地でもテレビ観てやると心に誓い、「テレビ観てないで、隠れんボしよ〜」と息子たちに要求されるも、「これ終わってから」と第1話を見終える。そのタイミングで息子たちが、別の事してるので、「今だ!」と思い、第2話に突入。

しばらくしてそれに気づいた息子たちが、「あ、終わったら隠れんぼするっていったじゃん〜!」と文句を言いに来ると「ん、これ終わってから」と返すと、上に乗っかられてまた「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」を繰り返される。

そうこうしているうちに、夕食の時間。

その後隠れんボして、(と言っても自分は鬼の役ばっかりだけど)、また3話目を観てるうちに、睡魔に襲われ始めるので、「ベッドで寝なさい〜!」と言う妻の一言で、歯磨いて息子たちと3人でベッドへ。

そこで「パパ〜、小人探ししょう!」と提案されて、部屋の電気消して小型のLEDライトもって、布団の中に隠れて小人探しする。

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しかし、小人探しのストーリーを作らなければいけない僕が、布団を被ると眠ってしまうので、「つまらない」と主張され、「絵本読んで」と予定を変更。

絵本の主人公を、かいと君、はやと君に変えて読んでみたら、事の他二人からのウケが良く、二人とも大笑い。「次はこれ読んで!、名前変えて!」と立て続けに主人公を二人と僕に変更して読み続けた。どんな内容だったかは、また改めて書くとして、小人探しがつまらないと言われて、迂闊にウケを狙ったのが不味かった。

結局、眠いのに、この日、トータルで10冊絵本を読まされて、やっと眠ることができた。


Sun 05
「一生懸命作った子供の気持ちを考えなよ」という息子の衝撃的な一言に打ちのめされる
2012.02.05

昔、ミナ(妻)はちょっとした漫画本を1冊だけ出したことがある。原作はミナのお姉さん、そして漫画がミナ。

タイトルは、「R太郎、またやっちゃった!?」。お姉さんの子供(Rちゃん)が自閉症児なのだけど、日常にその子が巻き起こす様々なトラブルに前向きに、ノウテンキに接するお姉さんと家族の話を漫画にしたものだ。

たま〜に、自分も登場する。真っ黒でメガネかけてるから、誰だかはすぐにわかる。何故、この本を出版することになったかは、今となっては思い出せないのだけど、今まで一度も漫画なんか描いた事無いミナが、良く描く気になったなと思うけど、同時に彼女に漫画の執筆を任せた編集者も編集者だと、当時は感心したものだ。

ミナと知り合った当時から、結婚して間もなくまで、彼女がイルカに強く興味を持ち、色々な場所で、野生、キャプティブを問わず、イルカを見に行った理由の一つには、そのRちゃんをイルカと泳がせることで何かできることが無いだろうか、という彼女の思いもあった。最終的に自閉症児を野生のイルカと泳がせるプログラム(ドルフィンセラピー)を行なっている、アメリカのパナマシティに行き着いて、そのプログラムのボランティアの活動に何度か参加したこともある。結局遠過ぎて、Rちゃんをそのプログラムに参加させる夢はかなわなかったけど。今でもその活動に関わっていた人たちとの親交もある。

昨日、そのRちゃんの通う養護学校で、野菜を沢山作ったり、木の椅子を作ったり、手編みのティッシュケースなんかを作ったものの販売会が近所のデパートで開催されて、ミナが、彼らが作った野菜や商品を買いにでかけた。

自分はいまだに時差ぼけで、明日からのフィリピンロケや,その日の打ち合わせなどもあり、ぼ〜っとしていた。昼食のときに、ミナが買って来た野菜や、手作りのティッシュケースを見せて、「これ、全部手作りなんだよ。凄いでしょ!」
という説明にも、なんとな〜く、「へえ〜、凄いね〜」と抑揚の無い返事を返していた。

すると、横に座って食事をしていた海友が、「何で、子供たちが一生懸命作った物を見て、そんないい加減な反応なの?もっと、子供たちの事考えて見てあげてよ!」と言って、僕が軽く流していた手作りのティッシュケースを母の手から受け取り、「え、これ全部自分たちで縫ったの?すごい!上手だよね。これが100円なんて、もっと高くてもいいのに」と母親に笑顔で話しているのを聞いて、いくら眠いとは言え、自分の取った心ない反応に対して、小学2年生の息子が指摘した事に、返す言葉も無かった。

何か、出来過ぎ君にしかられてる、のび太みたいだ。

そして、海友と反対側に座っていた、5歳の二男の颯友も、責めるように、テーブルの下で僕の足に、何度も何度も蹴りを入れてきていた。

良く知り合いなどから、「越智家は、ママと男3人兄弟だね」と言われることがしばしばあるのだけど、まあ、それでも一応自分が「長男」みたいに言われているけど、この時は、明らかに、長男=海友、二男=颯友、三男=僕だった。

そして、その後、僕が取った行動はと言うと・・・・

その販売会で買ってきた野菜や椎茸などを使って、固焼きそばの具を作って食べていたのだけど、実は海友も颯友も今、椎茸が苦手で食べられない。だから、椎茸を僕やミナのお皿に移していたのをめざとく見つけた僕は、

「そんな事言うなら、お前らだって、擁護学校の皆が頑張って作った椎茸、ちゃんと食べろよな〜」と8歳と5歳の子供にムキになって言い、二人を呆れさていた。

え?大人気ない?。ええ〜、よ〜くわかっていますとも。別に3男でもいいです。

でも、子供というものは、大人に「すごいね!よくやったね!」って心の底から感心して誉めてもらえるのが一番嬉しいのだと思います。それは、自分の息子たちに対してだけではないんです。どんな子にも共通すること。だから、自分は感情を表に出すのは苦手な方なんだけど、本当に頑張っている子がいたら、どんな子にも、「偉いね!すごね!上手だね〜!」と言うように心がけてはいるつもりです。言うの、ドキドキするけど。

フィリピン行ってきます。

Thu 02
メキシコから帰国。早速ルチャTシャツを着せてみた
2012.02.02

昨晩、無事帰国。

帰って来るなり、真っ先にした事は、ルチャリブレのTシャツを海友と颯友に着せてみることだった。

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海友には少しサイズ小さいかなと思ったけど、まあ大丈夫かな。

でも、最初は僕のドスカラスTシャツと一緒な感じなので、喜んで着ていた二人だったけど、最後にはその辺に脱ぎ散らかされてました。まあ、そんなもんだよね。子供のにしては地味目だし。どっちかって言うと、ミスティコの方が良かったみたい。

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ちなみに、妻には、「スーパーパヤッソ」とかどう?

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とすすめてみたが、「い〜や〜!!、その毛の部分がや〜。洋服ダンスでは、少なくも手前から3番目より奥に締まってよね」と意味不明な拒絶反応。

ということで、手前から4番目に締まってみた。

とりあえず、無事帰国ということで。

ちなみに、後ろはこんな感じになります。

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Sun 25
Merry X`mas ! 自分たちでデコレートしたクリスマスケーキ
2011.12.25

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クリスマスイブは、息子たちがデコレーションを担当した手作りクリスマスケーキでした。

すでに、サンタさんには、プレゼントのお願いを出していたのですが、困ったことが一つ。
直前になって、二男の颯友が、「やっぱ、クリスマスプレゼント、ルフィーのむぎわら帽子がいいから、お願い事、書きかえるね」

と言って、妻にサンタさんへのお手紙を書くのを手伝ってもらっていた。

妻は、「サンタさん、もうフィンランド出ちゃったから、今年は無理かもよ」と伝えてはいたようだけど。

その手紙に、「ママ、サンタさんは、僕のヒーローですって書いて、ねえ、書いて!」と言われ、妻が代筆した手紙も見せてもらった。ちゃんとよいしょすることも忘れない。この年からそんな処世術まで身につけているとは、と感心したが、まあ、絶対に今からじゃ無理なんだけどね。ということで、ワンピースキャラを演じていて、奴が倒しちゃったクリスマスツリーの下には、当初の予定通りのクリスマスプレゼントが飾られていました。

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ケーキは美味しかったです。メリークリスマス!

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Sat 24
一人ONE PIECE
2011.12.24

最近、息子たちは本当にOne Pieceにハマっている。

昨日、テレビを観ていたら、二男の颯友が「ねえ、写真撮って」というので、「何するの?」と訪ねたら、刀のおもちゃを構えて、

颯友「はなうたさんちょう〜、やはずぎり!ズバ!」

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父「あ〜、ブルックね〜」

颯友「次、ちょっとまっへへね」
と言いながら、その刀を口にくわえ、ディズニーで買った、海賊の剣を両手に持ち、

颯友「おにぎり!」

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父「お、ゾロだね。すぐにわかるな。でも、足は内股だね」

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颯友「コリエ!!」

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父「サンジね」

颯友「それで次はね〜、ゴムゴムの〜」

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颯友「てっぽう!!」

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父「ルフィね、楽しそうだね〜」

「えっと。次は〜、かえんぼし!!!」

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父「ウソップの技も覚えてるんだ。やるな〜。じゃあ、ロビンは?」

颯友「え、わかんない」

父「ここまで来たら、全員やろうよ」

颯友「え〜、んと、こんな感じ?」

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父「そうそう、クラッチ!って感じ?」

颯友「でね、チョッパーがね、こくていロゼオ!」

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父「やるね〜、次、ナミは?」

颯友「ナミは棒が無いからできないよ。あ!空手の棒があった!」
と言って、空手の棒術の稽古のときに使う、棒を持って来る。

母「危ないから振り回さないよ。少し前に出なさい」

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颯友「サンダー!チャージ!!」 ぼこっ

父「あ!」

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母「ほら〜、言ったでしょ。もっと前に出なさいって〜」

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颯友「ごめんなさい〜」

父「あ〜、もう終わりにする?」

颯友「あと、フランキー、あとフランキーだけだから!!フランキーだけは絶対やらせて!」

父「じゃあ、やってみな」

颯友「いくよ〜!フランキーニップル〜ライト〜!!きゃはははは〜」

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父「・・・・もしかして、その前のは、ここまでのフリのつもりだったのか?であれば、長過ぎる・・・。しかもニップルライトは乳首が光るライトであって、技じゃないような・・・、まあ一応技か」

どうでもいいんだけど、KARAの歌、全然効聞けなかったんだけど。


Fri 23
偽サンタにもらったプレゼントにハマる
2011.12.23

昨日は、ここに住む前に住んでいた所で子供たちのクリスマスパーティーがあり、妻と海友と颯友ででかけた。

夜8時過ぎに、帰ってきたのは、妻と5歳の二男、颯友だけだった。プレゼントと一緒に抱きかかえられて戻ってきたから、二人とも遊び疲れて眠ってしまって、車で起きないから、先に颯友だけ連れてきたのかと思ったら、海友はお泊まりだとのこと。

颯友は、朝起きて、早速そのパーティーでもらったプレゼントを開けて遊び出した。なんか暗闇でお化けを撃つシューティングゲーム。かなり気に入ったらしく、何度も何度も繰り返し遊んでいた。

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「良かったじゃん、サンタさんからもらっただろ、それ〜」

と訪ねると、「違うよ、ニセサンタだよ」との返事。

「え〜、本物じゃないの〜?でないとニセのサンタさんが颯友にプレゼントくれる理由が無いじゃん」

と言うと、

颯友「違うよ、誰かが、ニセサンタのおじさんに先におもちゃ買って渡したんだよ!」

父「でもさ〜、何でニセってわかるの?第一誰がその人にプレゼント渡したのさ?」

颯友「だって、あのサンタ洋服の下に別の服着てたよ。本物なら、別の服なんか着てないよね〜。誰がプレゼント渡したかはわからないけど、あれは絶対本物じゃないよ!」

5歳で、もうサンタを信じなくなっているのは、兄や年上の友だちがいるからなのかとちょっとがっかりしたのだけど、その直後に、

颯友「本物のサンタさんはね〜、見ちゃいけないんだよ。見えないんだよ!」と語気を荒げて言うのを聞いて少し嬉しくなった。

まあ、偽サンタのプレゼントであろうとも、相当に気に入って遊んでいるから、それはそれで良かったのかな。

ちなみに、これは今日の東京湾

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曇天だけど、こんな空も悪く無いですね。


Thu 22
送り先に困っていた援助物資が役に立つ日
2011.12.22

震災後、多くの方から援助物資を送って頂き、宮城県の石巻や、福島県の相馬市、岩手の大船渡の方へ転送した。こちらで留める事の無いようにしていたのだけど、唯一、送り先がなかなか決まらない物資があった。それが、大量に送られてきた、ミニカーや車や昆虫のフィギアだった。大きな段ボール箱にして、20数個くらい。

亡くなられたお兄さんのコレクションだったというそれらの物を、妹さんたちが、「被災地の子供たちが喜んでくれるのであれば」と送ってくれた。最初聞いたときには、せいぜい段ボール箱数個くらいだと思っていたので、まさかこんなにあるとはと途方に暮れた。

震災直後などには、「絵本を送って欲しい」という問い合わせはあっても、「ミニカーはいりませんか?」と訪ねても、「ミニカーはちょっと。。」と言われてしまうことが多くて、どうしようかと悩んでいた。

石巻に物資を届ける人に何箱か持って行ってもらったり、岩手に送ったりはしたものの、大量に送り届けて迷惑にならないかと気兼ねもした。

中を開けてみると、相当年代もののコレクションもあり、「これはオークションとかに出品して、お金にかえて義援金にして寄付した方が良いかもしれません」と送り主に伝えると、「それでも構いません」との事だったので、オークションに数十点出してみたところ、すごい勢いで買い手が着いた。そのお金は義援金として、寄付した。

しかし、ロケの続く忙しい合間をぬって自分でオークションの対応をするのはあまりに厳しかったので、こちらも途中で挫折してしまった。

「被災地でなくても、欲しいという子にあげてもらえればいいです」としばらくしてからまた返事を頂いたので、自分の知りうる限りの、ミニカーで遊びたがる世代の子供に小さな箱に詰めてミニカーを送った。

そして、クリスマス前、再度何カ所かに問い合わせしてみたら、クリスマスのプレゼントにもなるから送って下さいと言われて、相当な数を送ることができた。

一つ感心したことがある。海友と颯友、特に5歳の颯友はミニカーで遊びたい年齢。家の中に山積みになっているミニカーの箱を覗き込んでは、遊びたそうにしていたけど、「これは地震や津波でおもちゃ無くなっちゃった子供たちにあげる大事なおもちゃだから、さわっちゃだめだよ」という父と母の言葉を理解して、一切手をつけなかったことだ。

ずっと我慢していたから、皆へ送るミニカーの中から、二人の気に入ったものを選んで渡してあげた。颯友は、兄のお下がりの古い自分のミニカーと一緒に、新品のミニカーを何度も何度も並べて遊んでいる。相当嬉しかったみたいだ。

オークションにかけるのも、「手伝います」と言ってくれる人が現れたので、段ボール箱に整理して送った。送れずに一つの部屋に山積みになっていたミニカーの段ボール箱もかなり少なくなってきた。

Sun 11
ワンパターンは許されない?
2011.12.11

今でも新浦安や舞浜の公園とか、地震の液状化で壊れてしまった箇所がそのままの状態になっているところも多い。

それでも、気にせずに子供たちは元気に遊んでいる。

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ちなみに、長男の海友は今、前歯の乳歯が2カ所抜けている。

二男の颯友は、微妙に反抗期な今日このごろ。何を言っても、この顔で返事する。

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父「颯友、ちゃんとご飯たべろよ!」

颯友「へん!」

父「颯友、遊んだらちゃんと片付けろよ!」

颯友「へん!」

父「颯友、そろそろお風呂は入れよ!」

颯友「へん!」

父「颯友、かっこいいじゃ〜ん!」

颯友「へん!」

父「かわいいじゃ〜ん」

颯友「へん!」

・・・・、別に反抗期はいいんだけど、今までみたいな、バリエーションに富んだリアクションが見れなくて、父としてはちょっと欲求不満だ。

この日も晩ご飯食べていて、箸芸を始めた。

颯友「パパ〜見て〜」

父「何?」

颯友「きば!」

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父「・・・・・」

で、普通ならここで、「食事中に箸で遊ぶのはやめろ!」というのが普通の親なのだと思うのだけど、実はこのネタは最近何度か見てて、特に面白くも無かったので、

父「なんか、最近、同じネタばっかでつまらなくない?」

と伝えると、ちょっと、愕然とした表情で固まる颯友。

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それはまずいと思ったのか、急に箸で連続瞬間芸を始める颯友

颯友「目キバ!」

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颯友「横に広がったキバ!」

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父「・・・・、ダメ、イマイチだな。キバネタ自体がいまいちだ」

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その言葉に、再度愕然とし、落ち込む二男なのだった。

そうじゃなくて、食事中に箸で遊ばせる事自体がダメだったと、このブログを書いていてちょっと反省した。

Tue 22
One Pieceで、一番好きなキャラは?
2011.11.22

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先日のパパ飲み会デラックスで、「ワンピース読んでる人!」と訪ねたら、誰も手を挙げてくれなかったのがちょっと悲しかった。結構会社経営する上でのノウハウ本としても、話題になっているので、読んでみても良いと思うのだけど。

で、最近、妻と息子たちに、ワンピースの映画を見せてみたら、あっという間にハマった。特に息子たち。

最近では、二人して同じ映画を何度も何度も見返している。

そこで、当然どのキャラが好きかって話題になると思うのだけど、先日取材で訪れていた、フィリピンのBLUE CORALのヒロさんの8歳になる息子さん(ちなみに、海友と同い年)は、やっぱり一番強い船長のルフィーが好きなのだそうだ。で、ヒロさんの方は、「ナミ、最高やで!」とのこと。

同じくBLUE CORALのガイドのアンナちゃんによると、高校生くらいになると、男子の間では、ゾロ派かサンジ派で別れるらしい。高校生くらいになると、ルフィーはちょっと子供っぽいのだとか。なるほど、納得。で、どちらかと言うと、硬派なゾロの方が人気があるとか。

パラオのDAY DREAMペリリュースエーションのガイド、大地君は、悪役で好きな奴がいるって言ってたけど、何だったか忘れた。ちょっとメールして聞いておこう。

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そこで、家族に、好きなキャラは?と訪ねてみた。まず自分は、サンジ。あのマイペースで、皆が苦戦しているときに、時に単独行動に出て、的の弱点を付いて、皆を救出する参謀みたいなタイプ。それでいて、自己犠牲的で、人情味がある。「女は絶対蹴らない!」という硬派というか、単純に女に弱い、尊女主義的ところも、まあ、好感が持てるかな。自分はあそこまでストレートにメロメロにはならないけど。

あるいは、エース。死んじゃったけど、ルフィーの義理の兄でもある。

で、妻の好きなキャラは、定番と言えば定番のチョッパー。

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その可愛さから、ご当地キューピーならぬ、ご当地チョッパーも販売されているくらいの人気。

で、それではと、海友と颯友にそれぞれ、どのキャラが好きか訪ねてみた。まず海友。

海友、「え、あのガイコツの、よほほほほ〜って笑って、あの、パンツ見せてもらってもいいですか?って変態の人!」

えぇえええ〜〜。ブルック〜〜。できれば一番行って欲しくないキャラじゃないか〜。

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父「ルフィーとかサンジとかは?」

海友「あ〜、あの女の人見るとクルクル回転しちゃうところとか、好きだけど、やっぱり、よほほほほ〜、あの、パンツ見せてもらってもいいですか?の変態の人がいい」

父「そ、そうなの〜」

そして、しばらくして別のところで颯友にも好きなキャラを訪ねる。お前は、クールなゾロか、あるいはサンジ当たりだろう。絶対に!

颯友「え?あのね〜、よほほほほ〜って言ってね、女の人見ると、あの、パンツ見せてもらってもいいですかって言うガイコツ!あれ、いいよね〜」

父「お、。。。。。お前もかよ」

ちょっと、父親としては、ショックなチョイス。でも、それ以降、二人は何度も映画を見返しては、「よほほほほ〜」とか、「ずば!やはず切り!」とか、「あの、おパンツ見せてもらってもいいですか〜ン?」とか言いながら自らパンツになったりしている。

一番困るのは、相当にブルックに興味を持ったらしい、二男の颯友が、執拗にブルックの経歴などを聞きたがる事だ。

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「ねえ、なんでガイコツなの?」「ねえ、昔はどんな顔してたの?」「ねえ、何で、ルフィーの仲間になったの?」「ねえ、何の実を食べたの?」「ねえ、蘇れるのに、何で骨になっちゃったの?」「ねえ、なんでパンツ見たがるの?」「背高いよね?」「ねえ、何食べてるの?」「ねえねえねえ」

父「そんなに気になるんか〜〜!!」

ということで、しょうがないから、Wikipediaで検索してみたら、ちゃんとブルックとして掲載されていた。ちなみに、ワンピースのキャラは、皆Wikipediaでも紹介されています。以下、ブルックのページ

プリントアウトしてみたら、A4で5ページ分もブルックのデータが載っていた。ちなみに、サンジは11ページ、ルフィーに至っては、プリントすると、17ページ分にもなる。

父「颯友〜、サンジとかさ〜、ゾロとか、せめて、フランキーとかどう、フランキーとか」

と問いつめてみたが、「よほほほ〜のガイコツがいい!」と椅子の下に逃げ込んでまで、父による、好きなキャラの執拗な変更要求に抵抗する二男、颯友なのであった。

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ワンピース、貴方は、どのキャラが好きですか?

Sun 17
やっぱりやばい事に・・・・・、結局カーズ2グッズ購入
2011.07.17

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朝起きて、長男の海友はすぐにプールに行く!と飛び出したのだけど、二男の方は、すでに自分が持ってきていて、船に預けてしまった荷物の中に海パンが入れてあったので、隣のターゲットに買いに行くことにした。

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しかし、そこには、まずいものが。。。。。そう、カーズ2グッズである。

前に、このカーズ2グッズの事を書いたのだけど、その後僕のHPで検索ワードのダントツトップを走っているのが、この「カーズ2」なのだ。2位の「越智隆治」とか「イルカ」とかの4倍以上の大差を付けて、「カーズ2」なのだ。だから、HPのアクセス数を増やす手段として、今「カーズ2」というワードは、結構自分に関係無くない上に有効なのである。

おまけに、妻は出発前に子供たちの友達のお母さんから、いくらか渡されて、「これで買えるだけのカーズ2グッズを買ってきて」と頼まれていたのだ。だから、いずれにしてもそのコーナーには遅かれ早かれ行かなければいけない。

であれば、映画で人気が再燃して、欲しいキャラが無くなる前に購入してしまった方が、後でストレスが無いと考えて、そのコーナーへ向かうことに決めた。

色々理由を書いたけど、要するに、自分が購入したいだけなんだけど。

実は、この日をどれだけ待ちわびていたことか。ちなみに、今日までまったくおもちゃは購入していないとだけはここに断言しておく。

で、結局のところ、お友達用のものを沢山購入していると、やっぱり我慢できなくなって、気がついたら息子たちの(自分の)ものを手に握りしめていたりするわけだ。建前上妻に対しては、海友と颯友のなんだけどさ。

で、海友に購入した、(僕の)カーズグッズは、日本のレーシングカーも含めたパッケージシリーズ、など。(この「など」がポイント。ここ重要です)

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颯友に購入した、(僕の)カーズグッズは、4台の車が格納される、カーズのプライベートジェット機。

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早速箱をボロボロにして、ガンガン落としたり、ガンガンぶつけたりしながら遊ぶ二人を横目に見ながら、乗船前の最後の仕事をするのでした。


Sun 05
ちょっとヤバいんだけど。。。カーズ2グッズだらけ
2011.06.05

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バハマドルフィンクルーズに乗船するために、フロリダのウエストパームビーチに到着した。到着は金曜日の深夜。翌日は、夕方港に行って、船に乗船するので、皆近くのモールなどにショッピングに行ったりして、時間を潰している。天気は、ちょっと風ある感じだけど、良い感じに晴れている。

自分も毎年宿泊しているホテル隣のターゲットに行ってきた。実は、気になるものがあったから。それは、ディズニー映画、「カーズ2」グッズが発売されていないかということ。前回行った時は、とにかく親子してこれにはまってしまい、海友と僕しかいなかったので、ミニカー購入に歯止めをかけてくれる人がいなかったから、結構な量、買いまくってしまったのだ。

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で、店内に入って、おもちゃ売り場に行ってみると、、、案の定,ご覧の通り!!「カーズ2」のコーナーがでかでかと設置してあった。

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「・・・・や、やばい」

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カーズ、カーズ、カーズ!どこもカーズ!「やばいよ〜、やばい」

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何がやばいって、実は、今年は4週目と5週目、妻と一緒に、息子たちがアメリカ本土上陸するのだ。個人的には、2匹のミニラが上陸するようなものだ。他人には、わからないかもしれないけど、そんな心境だ。

そして、2匹のミニラがこの光景を目にしたときの、興奮状態が目に浮かぶ。そして、1個1個はそれほどの値段ではないのだけど、いかんせん、キャラクターが多過ぎるのだ。塵も積もれば山となる。だから、やばいのだ。

「やばい、やばい、やばい〜」

と心の中でつぶやきながら、何故か、すぐに売り切れてしまいのうなキャラクターを2個ほど、ほぼ無意識につかんで、レジに向かおうとしている自分に気がづいた。

やばいのは、息子たちではなくて、父の方なのでした。

でも、買うのは我慢したけどね。これ、本当。

Mon 16
廃品の有効活用?
2011.05.16

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先日、プリンターを購入した。最近はプリンターもどんどん価格が安くなっていることに、びっくり。購入したEPSONのプリンターも1万円台だった。

でも自分が使えるわけではなく、妻が今まで撮影した子供たちの写真をプリントするプリンターが壊れたので購入したものである。僕はセッティングしただけ。

まあ、そんなことはどうでもいいことなんだけど。大きな段ボールが来ると、喜ぶのは海友と颯友。早速、有効活用を始めた。

といっても、二人で入るには相当狭い段ボールに仲良く入り込んで、「どらえもん」を鑑賞する二人。

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狭くないのか?最近は、普段喧嘩ばっかりなのに、なんと仲むつまじいことか。。。

でも、なんか、それだけではないような。。。。

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颯友:「あ、かいと〜、はやと、ちょっとおしっこするから、どらえもん、止めておいて。い〜い?止めておいてね」

海友:「(ほぼ無言に近い小声での返事)ん」。

っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ

あ、寝る前に書いてたら、ついうとうとしてしまって、キー押したままになってしまった。

っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっl

あ、やばいやばい。早く寝よ。

じゃなくて、最後の1枚

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「颯友くん、全身、ビニールにも覆われてたのだね・・・・」

・・・・・・、いまいちだな。
寝よ。朦朧としてきた。


PS/キー押したままだと、はみ出すんだな。ちゃんと改行しないといけないことを知りました。、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

PS2/また寝ちゃったんだけど、「、」の場合は」はみ出さないね。不思議〜。

Tue 26
ポケモンの知り合い?
2011.04.26

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家族で夕食を食べているときに、同じマンションに住む颯友の友達の家に、妻が遊びに行くという話をしていたときのこと。ご主人に聞きたいことがあるから、「ねえ、ヤース(ご主人の事をこう呼んでいる)に聞きたいことあるから、今度食事でもしましょうって言っておいてね」と妻に伝えると、息子たちが、

海友:「え!ニャースと知り合いなの?ニャースと一緒に食事!?それはいつのことなのにゃ?海友も一緒に食事したいのにゃ!」

颯友:「颯友もしたいのにゃ!」

父:「それは、ポケモンに出てくるニャースで、パパが言ってるのは、Mちゃんのパパのヤース」と言うと、

海颯「にゃ〜んだ」

という会話で一旦終わる。

しばらくすると颯友が

颯友:「ねえ、パ〜パ〜。グレッグって友達いたよね〜?」

海友:「いるよ、フロリダに」

父:「おお、今度バハマ行ったときに会うんじゃない」

颯友:「グレッグって、こんな事いってたよね」

父「何?何言ってたの(最近会って無いから、相当昔の話でもするのかな?)」

颯友「む〜、む〜、む〜、む〜って、言ってたよね」

父:「え?(何それ?)」

海友:「そうそう、む〜、む〜、む〜、む〜って言ってたよね」

父:「。。。。それは、もしかして、グレッグルのことでは?」

海颯:「そうそう、グレッグル。む〜、む〜、む〜、む〜。む〜、む〜、む〜、む〜」

父:「食事中に無表情でむ〜む〜言いながら、グレッグルの真似するのはやめないさい」
そう言いながら、友人のグレッグが、無表情で「む〜、む〜」言ってるのを想像してしまう父なのであった。

ポケモン、知らない人には、わからないネタですみません。

昨日は海友のプールの進級テストがあった。無事合格。バハマまでに、沢山泳げるようになっていればいいな。

Sat 23
ここ数日間の事。救援物資に、ソアイ、授業参観
2011.04.23

ここ数日間、家にはいたのだけど、色々バタバタしていた。写真集や夏の写真展の事、救援物資の対応、新たに作成するカメラハウジングの打ち合わせなどなど。

まず、デイドリームの依頼でパラオのペリリューに滞在しているときに、いつも子供たちと沢山遊んでくれたソアイが、婚約者の女性を連れて家に遊びに来てくれた。すでにデイドリームは退社してしまったそうだ。デイドリームを辞めてしまったことは、ちょっと残念だけど、これから新たな人生を歩んで行くことは、応援してあげないといけない。

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ペリリューでは、海友は、本当に良く遊んでもらっていた。

きっと日本にいる間、沢山の人が会いたがっているに違いない。わざわざ浦安まで会いに来てくれたことは、家族全員、本当に嬉しかった。

救援物資に関しては、今は極力現地に直接送ってもらうようにお願いしている。自分は、今現在どこが何を求めているかを確認して、協力してくれている人に、岩手に送って下さいとか、石巻に送って下さいとか、そういう指示を出させてもらっている。

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おかげで、家に届く救援物資の数は以前よりは少なくなった。僕がいない間の仕分けは本当に大変だったと妻が言っていた。

最近は、衣類などよりも、生成食料品や野菜などが求められている。だから、買い置きはできないから、購入したら、すぐに送るように手配しなければいけない。皆にお願いするよりは、こちらで購入して、送った方が効率がいいので、今はそうすることにしている。

石巻でボランティア活動しているOWSの理事、田中さんからは、資材が全て流されてしまった、対策本部などにPCが必要だったり、被災状況を保険会社に伝えるために、デジタルカメラの貸し出しをしたいというので、中古のパソコンや、中古のコンデジを、提供することにした。

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今まで、物資援助に協力してくれていた方にも、メーリングリストで連絡して、数台づつだけど、提供してくれる人が現れた。

22日、海潜隊のとおるさんが、物資などを持って、牡鹿半島に炊き出しに行くというので、僕の提供するパソコンとコンデジを引き取りに来てくれた。

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また、新たな現地情報を提供してくれることになっている。

岩手のくまちゃんの方には、救援物資の他、中古の洗濯機を探して、GWにボランティアで海中清掃に行く、クマちゃん基金を立ち上げた、早乙女君が、トラックで運んでくれることになった。

この他、仙台にあるドルフィンというダイビングサービスが、支援物資の配給などの活動をしているため、その資金援助として、そこで作成している「がんばろうTOHOKU」タオルを何本か購入した。こちらで販売して売れたら、また購入して、活動資金の援助をしようと思っている。

今日は、海友の小学校の授業参観だった。海友のクラスは、音楽と国語。皆は先生の方を見てるのに、海友は、僕や妻と目が合う度に、何度も手を振って来る。それに姿勢が悪い。一番前に座っているのだけど、あれは、どう見ても、一番後ろの窓際に陣取る、ちょっと不良な感じの学生って感じだ。

颯友も連れてきていたのだけど、途中で退屈したので、僕が連れて帰ることに。町の中は、まだまだ液状化で道路に体積した泥を入れた土嚢が積み上げたままになっている。新しく出来た公民館も、まだ利用できない状態だ。

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学校のグランドも照明が使えないので、サッカーの練習はいまだ再会していない。

最近、やっと駅前のプール教室が再会して、昨日は海友を連れて、プールに行ってきた。

明日は、浦安市議会選挙の投票日

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Thu 21
シェフミッキーに行ってきた。キャラによって態度の違う息子たち
2011.04.21

先日、家族でシェフミッキーに行ってきた。自分は多分これで2回目か3回目。当然の事だけど、いつも、食べるてるか、記念撮影を撮影する担当。

アンバサダーホテルに入るなり、二人とも大喜び。興奮して無邪気にはしゃぐ子供たちを見てると、「連れてきて良かったね〜」と妻は言うが、自分からすると奴らは常に"興奮して無邪気にはしゃいでいる"と思うのだけど。。。まあ、でも本当に嬉しそうだからそんな事は口に出さないようにしておいた。

シェフミッキー、知ってる人は知ってると思うけど、食事するテーブルに、ミッキーやミニー、ドナルドなどのキャラクターが各テーブルを回って、挨拶してくれたり、一緒に記念写真を撮ってくれたり、頼めばサインもしてくれる。

だいたい、2時間の食事時間の間に、同じキャラが2往復してくれる(今回はそうだった)ようだ。子供たちはもとより、大人もそんなキャラクターがテーブルに来てくれるのを楽しみに食事をしている。なので、順番が回ってくるタイミングでトイレとかブッフェに食べ物を取りに行っていると、撮影ができなくて、困るので、気をつけ無ければいけない。

さて、家の子供たちも、そのタイミングを逃さないように、席に着かせるようにしてはいたのだが、とにかくはしゃぎ回っていて、いつの間にかどこかに消えてしまう。しかも、それぞれ別の場所にいるので困る。颯友は良くキャラの後方に忍び寄るように、つきまとい、まるでストーカーのよう。

海友は僕のカメラを奪い取り、キャラの撮影に熱中している。ちなみに、海友が撮影した写真はこんな感じ。

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ちなみに、海友の最近のお気に入りのカメラはPanasonic LUMIX GF1
今回、僕が撮影に使っていたのはRICHOのGXR

そして、ミッキーやミニーがテーブルに近づいて来ると、慌てて呼び戻す。まず、ドナルドがやってきた。息子たちは、仲の良い友達に接するように、気さくに話しかけ、記念撮影をした。

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次に来たのは、ミッキー。ドナルドの時と違って、ちょっと緊張気味な二人。「ミッキーに対しては、二人とも尊敬の念を持っているようだ」というのが妻の見解。記念撮影もちょっとかしこまった感じでの撮影。

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次にやって来たのは、ミニー。長男の海友は、どちらかと言うと、ドナルドと同じような接し方をしていたのだけど、二男の颯友は、ミニーが来る度に、柱の後ろに姿をくらまし、ミニーが行き過ぎるのを待って、テーブルに戻って来る。だから、奴とミニーが一緒に写真は撮れなかった。

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妻によると「最近、テレビでも、女の子もののアニメとかになると、恥ずかしくて、見てられなくて、隠れちゃうんだよ」とのこと。もしかしたら、海友より先に、彼女とか連れてくるうようになるのだろうか。

そして最後にやってきたのは、プルート。「あ、犬だ、プルートだ!」と何故か目を輝かせる二人。

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テーブルにやって来るなり、両サイドから、何故かば〜し!ば〜し!とプルートをたたき始める。最初は避けたりしておどけていたプルートも途中からちょっとマジになって、二人を止めに入り、最後は押さえ込んで記念撮影。その3人?2人と1匹?の興奮振りは、見てるこちらが呆れてしまうくらいだった。

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それにしても、どんなに、叩かれようが、カメラ目線をキープしていたプルートはすごい。

その後もプルートはテンション上げ上げなままで隣のテーブルへ。それを見送りながら、颯友のおやじのような一言「いや〜、犬は元気だな〜」。

で、このローテーションがもう一回続いたのだけど、きっと次は警戒してくると思った二人は、プルートがやって来たら「その頭の帽子、骨みたいだね」と指差して、プルートが頭を下げた瞬間を狙って、ば〜し!ば〜し!とまたたたき始めた。

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海友も、プルートの時だけ撮影を忘れて夢中になってはしゃいでいた。

そして最後には和解して(?)記念撮影。

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本当に迷惑な二人である。このテーブルに来るなり、またまたプルートもテンションがあがり、そのまま隣のテーブルへ。そして、その後ろ姿を見送りながら、颯友、「やっぱ、犬は元気だな〜」の一言。

写真沢山使いすぎてしまった。。。

Fri 01
石巻へ、新たな物資が国内外から届き始めました
2011.04.01

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岩手のくまちゃんへの援助物資を送る作業も、現地から「一段落しました」という連絡をもらい、こちらにあった物資も全部岩手と、福島の南相馬市に送りだした。

ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。

これで終わりかと思ったのだけど、今度は最大の被災地、宮城県の石巻への物資援助の話が持ち上がり、またfacebookで、物資の依頼を載せたり、岩手の時に協力して頂いた方たちに、再度の協力を依頼したところ、また徐々に物資が集まり始めている。

今回は、沢山集まった時点でトラックなどで、現地に持って行くことになっている。仕分けして、大きめの段ボールに極力同じ内容の物資を詰めていく作業。自分がやろうとするのだけど、「パパは下手だから、私がやるよ。他にもやることあるでしょ」と妻に静止されることしばしば。

段ボール等を開けると、被災者の方宛の応援のメッセージなども入っていた。また、WEB-LUEのデザイナーのPanari design さんのところから送られてきたメッセージなどもいくつか届いている。

次の機会に、被災地に送ることにする。

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Wed 30
新浦安、被災した浦安市民は借りれない公団マンション
2011.03.30

徐々に復興しつつある新浦安地区、とは言っても、まだまだ昔の美しい景観を取り戻すには時間がかかるだろう。

今は東北への援助物資の対応で、あまり家から出ないで過ごしていたのだけど、子供の友達のお母さんからこんな話を聞いてきた。

新浦安に某社宅マンションがある。4階建てらしい(自分はちゃんと見たことない)のだけど、そこのベランダが落下しているのだそうだ。当然、そこに住んでいた知り合いは、実家などに避難していたのだけど、子供の新学期も始まるし、新浦安に戻って来たいのだけど、当然その家にはしばらく住めないから、新浦安地区にある公団マンションの空いてる部屋に移ろうと思って問い合わせたら、「東北からの被災者の方のために使う予定だから、部屋を動かせない」と言われてしまったそうだ。

何度も書くけど、東北で被災された方たちのご苦労は本当に大変な事と思っています。しかし、"忘れ去られた被災地"に住む浦安市民が、家が使えないけど、この町が好きだから残って生活を続けようとしているのに、同じ市民なのに、受け入れてもらえないってのは、なんだか、悲しいし、情けない。

輪番停電の件もそうだけど、"中途半端"ってほったらかしにされるっていうか、本当浮かばれないですね。自分で主張する気にもなれないし。

まるで自分の人生見てるようです(笑)。


ーーーー追記ーーーーー


他にも、こんな人もいたそうです。社宅として新浦安のマンションに住んでいて、被災してしばらく実家に帰っていた人が、会社の方から、不便だから都内の社宅マンションに移っていいと言われたそうだ。でも、その人は「この町が好きだから、ここに残ります」と言ってことわったそうだ。

どんな状態になっても、地震で液状化しやすい土壌であっても、みんなこの町が好きなんです。

ーーーー追追記ーーーーー

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クジラの写真集作成に佳境に入っています。表紙がなかなか決まらない。。。。明日、最終的な打ち合わせ、そこで表紙が決まります。

出版は4月下旬の予定です。

Fri 25
震災を免れたクジラの写真集。海外からの援助物資
2011.03.25

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今日は、小人をせがまれることなく、1日が終わった。というのも、クジラの写真集の原稿の締め切りが迫っているから、今日は1日仕事部屋に缶詰状態だった。

妻が気を利かせて、子供たちを友達の家に遊びに連れて行ってくれた。

本当は、この写真集に使う紙が、石巻の日本製紙の工場で作られていて、津波で全て流されたと聞いていた。しかし、実際には、写真集に使うその紙だけ、津波前に持ち運ばれて無事だったらしいと聞かされた。

それが本当だったら、こういう時に言うのは不謹慎かもしれないけど、個人的には運が良かったと言わざるおえない。タイトルは決まったけど、表紙の写真をどれにするかで、なかなか編集スタッフと僕の間で、意見が一致せず、4月に出版予定なのに、まだ決まっていない。もちろん、候補は何点かあるけど。

英文も入れるというので、苦労している。翻訳家でもある父の協力を得ながらの作業。週末の間には、提出しなければ間に合わない。しかし、援助物資の受付や、仕分け、震災チャリティスライドショーの問い合わせの対応などにも追われて、結構ギリギリになってしまった。

海外からの物資も届き始めた。中には、このようにイラストを描いて送ってくれた台湾のダイバーもいた。きっと現地の被災者の人たちにも元気を与えるのではと思って、物資の入った段ボールの外に,大きくコピーして貼付けておいた。

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今日はこの他にも、個人的に嬉しいことがあった。

あとは、災害救助法が浦安市にも適用されて、少しは、被災地として認められたようだ。だからと言って,何かが変わるのかわからないけど,少なくとも、計画停電のリストからは外れるのではということだった。

これで、停電小人は、二度と出てこないはず。

Sun 13
震災3日目の新浦安
2011.03.13

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震災から3日目、昨日は、体調を崩してまったく役に立たなかった自分だけど、今日は少しでもと思い、給水場の小学校まで水をもらいに行った。

震災の瞬間は、車に乗っていて、幕張から浦安に戻る途中の橋の上にいた。最初は突風が吹いているのかと思ったのだけど、道の左右のライトが激しく揺れているのを見て、地震だとわかり、とにかく橋を渡り切って、上に何も無いところで停止した。他の車も同様に止まっていた。

しばらくして、揺れが収まったので、すぐに家に戻るが、あちこちで道に亀裂が入り、液状化現象で道路には、泥水が溢れ出していた。マンションの駐車場に入ろうとしたが、駐車場の入り口が破壊されていて、中に入れないので、路駐して家に戻ろうとしたら、海友の同級生のお母さんに声をかけられ、妻と颯友は海友を迎えに小学校に行ったらしいというので、そちらに向い、合流することができた。

あの時間帯で、家族全員がすぐに合流できただけでも、本当に幸いだった。ただでさえ、海外に出てることが多いから。

この日の夜は、停電だったので、ロウソクと懐中電灯の光で過ごした。

しかし、その日の夜から、僕は急激に体調が悪くなり、高熱と下痢と嘔吐に見まわれた。上下水道が被災して、使えない状況で,トイレはバスにあるバケツにビニールを敷いてしなければいけない。大と小は分けていたのだけど、子供たちには分けてしろと言っても、大人の自分でさえ、難しいのになかなか出来る訳が無い。

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翌日の買い出しは、妻が隣の人と一緒に行くことにした。家の前にあるスーパーマーケットは、食料や飲料水を求める人で大混雑だったそうだ。その人と手分けして、お隣の人が水を担当、妻が食料を担当して開店と同時に二手に別れて店内に飛び込んだそうだ。

しかし、ほとんどの人が水目当てだったので、ストレートに水売り場に向かった人はたどり着くのが困難で、食料担当で迂回して反対側から回った妻の方が誰よりも先にそこにたどり着いて、難なく、2家族分飲料水を確保できたそうだ。相変わらず運の良い人だと思った。

その後も、僕はお風呂の仮設トイレで、嘔吐と下痢を繰り返し、まったく役に立たない始末。悪寒もしてきたので、厚着をして布団の中にくるまっていた。出かける度に、給水の情報や、新たな物資を調達してくる妻に、「ごめんね」と謝ると、「一緒にいるから、子供たち残して、買い出しに行けるんだよ」と言われた。

2日目は、そんな妻の孤軍奮闘で終わった。他のエリアでは、下水道も破損しているのに、トイレを使用してバケツの水で流していたので、汚水が溢れ出して異臭を放っているとも聞いた。お風呂で、バケツをトイレ代わりにしていたのは、そんな理由もあった。

サランラップを沢山買ってきた妻は、「これをお皿に被せて食事してね。そうすれば、そんなに洗わないで何度も使えるから。

ペット用の強力消臭デオシートの購入は、一緒に買い出しに行った、ペットの犬を飼っているお隣さんのアイディア。これを使ってトイレに利用すればいいということだった。

身体を拭くのは、水に浸したタオルではなくて、もう着ないだろうTシャツなどの衣類を使った。そうすることで、洗濯しないで済むようにして、洗濯物を出さないようにつとめた。

3日目、嘔吐や下痢、悪寒は収まった。この日、自衛隊が船で300トンの水を浦安に届けに来るという連絡が入った。

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体調もかなり回復したので、この日は給水場の小学校に水をもらいに行くのと、この近辺で唯一給油をしてくれるというガソリンスタンドにガソリンを入れに行った。しかし、20リットルの制限つきだ。幸い、そんなにガソリンは減っていなかったので、12リットルで満杯になった。

レギュラー1リットル140円だった。

妻の実家も、義姉夫婦の家も、この新浦安にあるから、どこも同じように、断水している。このエリアの上下水道の復旧作業は,17日をメドに進められている。多くの近隣の人たちが、ホテルに宿を取ったり、実家に戻ったりしていると聞いた。

家があって、電気がついても、水が無い生活は、相当ストレスになるのだろう。皆、お風呂には入りたいらしい。しかし、僕ら二人とも、ヤップとか様々な場所で、結構なサバイバル生活を余儀なくされた経験があるからか、あまり苦と感じない。子供たちも今のところ、特に不平は言わない。

それよりも、40リットルも給水してもらい、家に戻ってバスタブに入れたら、1/5にも満たないのを見て、いかに普段ふんだんに水を使えているかを思い知らされた。

海友の通う小学校には、仮設トイレが設置されていたけど、女性や子供がするには、やはり抵抗があるように思えた。

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この日は、僕と入れ替わりに、海友が体調を崩し、吐き続けていた。夜には回復していたけど。

この地震の前まで、ちょっと地震が起きるだけで、「あ、地震だ」と言って、一人テーブルの下にいそいそと隠れていた颯友は、その後余震が起きても、「たいしたことないね」と言って、黙々と遊び続けていた姿が印象的だった。普通は逆じゃないのか。

とにかく、自分たちは被災者と言っても、東北の人たちに比べれば、暖も取れる家もあるし、電気も付くし、水もどうにか確保できる。もっと、もっと、救いの手を差し伸べなければ行けない人たちが沢山いる。

Mon 22
ちなみに、これがなりきり、エアヘビーメタル
2010.11.22

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昨日の子供たちの集まりで、颯友が皆に披露したがったのが、このヘビメタの仮装。ハロウィーンのときに、ブログアップしたけど、あれは携帯で撮影したものだったので、鮮明なのをアップしてみました。

二人ともかなりノリノリでなりきってる感があります。

特に颯友の、微妙に揺れる、横ヘッドバンギングは、見物。あんな首の動き、普通できなさそうなんだけど。。。今度動画で押えておきたいシーンの一つ。

「ちょっとやってみて」とたった今、伝えたところ、二人してヘッドバンギングで、攻撃してきた。「うぉ〜!!」「うぉ〜!!」

痛い!まじ痛いからやめろっつーの!

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Sun 31
ハッピーハロウィーン!!ヘビメタ兄弟?
2010.10.31

「ハッピーハローウィーン!」

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というメールと一緒に写真が送られてきた。どうやら、二人ともヘビメタらしい。でも、颯友、かぼちゃ被ってるけど。。。妻がどうしても、今回を最後に、毎年颯友の恒例だったかぼちゃを着せたいとか、パラオ出発前から言っていたけど、まさかこの出立ちとは。。。おしゃれ男子の颯友、気にならないのか?あるいは、奇抜な格好を気に入っているのだろうか。。

Tue 26
7歳でこの歌唱力
2010.10.26

長男の海友のことではありません。Rhema Marvanneちゃん。AMAZING GRACEをスタジオで録音してるシーンです。癒されます。7歳のゴスペル歌手!妻も今ゴスペルを習っているらしいけど、今出かけてるから、戻ってきたら、聞かせてあげよう。

長男は同じ7歳。こんな才能は見当たらないけど、いつかは、人を感動させられる何かを身につけれくれるといいな。

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Rhema MarvanneのHP

Sun 25
今日1日の二男颯友の言動
2010.07.25

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朝、目覚めると、ベッドが血だらけに、、、。何事かと思ったら、二男の颯友が鼻血を出していたらしい。しかも、家族で寝てるベッド全体に弧を描くように、血痕が残っている。

どう考えても、ベッドの上を、鼻血出しながら、ぐるっと一周したらしい。寝相の悪さが血痕によって上手く表現された、ある意味、アートな状況?その血痕の真ん中で、最後まで熟睡している颯友、、、、おい、起きろよ、、、。

午前中、家の中で何やら楽しげに歌を歌っていた。しかも素っ裸で。

突如、「さいきょうのおチンチンになりたいか〜!」「お〜!」と叫ぶ。

「何なんだよ、お前」と思う暇もなく、奴のドスの効いたシュプレヒコールは続く、

「さいきょうのおしりになりたいか〜!」「お〜!」
「さいきょうのおならになりたいか〜!」「お〜!」

「、、、、、お〜!じゃね〜よ。」暑過ぎて、おかしくなっちゃったか、、、。

お昼に、きつねうどんを食べる。
「颯友は、かまぼこはいらないよね?」

「たまぼこはいるよ」

「いや、かまぼこはいらないよね?」

「たまぼこはいるよって」

「たまごじゃないよ、かまぼこだよ?」

「だから、たまぼこはいるって、いってんじゃん」

「あ、はいはい、たまぼこいるのね」

で、食べてる最中に、

「何、これ、いらな〜い」

「だから、これがたまぼこじゃん!」

夕方、家族で近所のヨーカドーに行く。長男海友は、男の子に今絶大な人気の「イナズマイレブン」のカードゲームがやりたくて、順番待ちしてる。

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「やっぱ、颯友も、イナズマイレブン?それとも、仮面ライダーの「ガンバライド」かな?」と訪ねる間も無く、

「はやと、これがいい〜」と言って、静かに順番待ちを始めた。

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プリィティとか、スイーツとか画面に表示されてんだけど、自分でさえ興味まったく無かったのでタイトル覚えてないんだけど、、

「おい、男はやと、3歳、そんなに真剣に待つなよ、、、、お願いだから、待たないでくれよ〜、、、、!」

カードゲームが終わって、フードコートでマックを食べる。食べ終わると、近くの柱の周りを歌歌いながら回りはじめた颯友。

ふと気がつくと、、、、

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「おい、ハヤト、お前ズボン、前後ろ、逆にはいてるじゃん、、、履き替えろよ!」と言う僕に対して。

「もう家出るときに、言ったよ。でもあれがいいんだって」と妻。、、、、おしゃれ男子のこだわりの着こなしだったのか、、、、。

家に帰ってから、自分もジーパンを前後ろ反対に着て、鏡見てみた。ルーズな感じが、意外と悪くないかも、、、。でも、ハヤトのゴムパンみたいなのじゃないと、トイレ行くとき、不便だな。

マックを食べた後、僕のメガネを買いに行く。僕がメガネを色々かけてるのを、横で見ている、長男、海友に対して、颯友は、、、

「はやとこれがいい〜。お、これもいい〜」と言って、次から次へとメガネをかけまくり、嬉しそうにしながら、お店を抜け出そうとする。しかも、そのメガネがかなり派手なものばっかり。

そんな二男を、妻は何度も止めに走る。派手なメガネに、前後ろ逆のズボンに、ボホールで買った大人用の帽子、それに、背中にはお気に入りのリュック。違和感があるようでいて、何故か、似合っているから不思議だ。

まだまだ、色々あったのだけど、多過ぎて忘れてしまった。毎日、こんな感じ。素直な長男に対して、常にトリッキーな行動をする二男。いっつも、次に何をしでかしてくれるのか、ワクワクしながら一緒に過ごしている。

Wed 21
南の島に,家建築中?
2010.07.21

ある南の島に、家を建築中です。本当は3月スタートで、7月には完成してる予定だったのですが、ある理由で大幅に遅れてしまったようです。

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詳細はこちらのブログ

前はこんなジャングルの中でした。 これが敷地への入り口部分

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これが家を立てる場所

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いつできるのかな~。まあ、のんびりした島だから。って、台風ですぐに壊れたりして。。でも、丘の上にあるから、海が一望できて、眺望は良さそうです。

Mon 31
海友と、颯友が世界の救世主に。。。
2010.05.31

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Who is the hero of the world ?

Sun 30
フィリピン土産/はやとは、はやと
2010.05.30

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フィリピンのボホールに滞在していたときに、コンビニで様々なお土産が売っていた。「お土産は買ってこなくていいから」といつも妻に言われているので、あまり気にせずに、ブラブラと眺めていた。

Mon 17
イルカの写真絵本
2010.05.17

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数日前、長男が小学校の図書館から、本を借りて来た。

Fri 09
一応、スーツ着用でした
2010.04.09

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ちなみに、入学式は自分もスーツでした。黒くて無精ヒゲはやしてて浮いてたかも。周囲見回した限りでは、ヒゲはやしてるお父さんは一人もいなかった。。。

Thu 08
ラナイからの眺め
2010.04.08

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4月2日に引っ越しをした。その後マリンダイビングフェアにヤップ政府観光局のPR担当として出ていたり、引っ越し後の整備などもあり、忙しくしていた。

Wed 10
パラオから帰国、タイ出発までの子供たち
2010.03.10

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昨日パラオから帰国したけど、13日には、タイとインドへロケに出かけるので、あまり休まる暇がない。

Thu 04
Wiiは朝やらない約束でしょ。でもやってる大人がいたんだよね~
2010.02.04

今、家では、Wiiがブーム。Wiiフィットに、桃太郎電鉄、ポケモンパークなどのソフトが人気。特に、海友は、ポケモンパークにかなりハマっている。ちなみに僕がハマっていたのは桃太郎電鉄。でも、ほんの少しの間で、もうマナティーの前の、ポンペイロケに行く前くらいからは、ほとんどやってなかった。

Sat 09
自分撮り
2010.01.09

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2010年最初の子育て日記。そろそろ、子供たちもナイーブな年頃になってきた。あまり変な写真を載せるとふてくされるので、注意しないといけない。だから、これからは、文章だけとか、差し障りの無い写真とか、イラスト?とかを使った日記が増えると思う。

Thu 26
越智颯友先生の正しいスノーケル脱着講座
2009.11.26

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え、おはようございます。越智颯友先生による、「正しいスノーケルの脱着」講座のお時間です。本日、颯友先生は、鼻風邪で、少しふらふらしていますが、インフルエンザではありません。それでは、颯友先生、よろしくお願いします。

Wed 04
ふしぎなナイフ
2009.03.04

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病気から回復した二男が、「パパこい(これ)よんで~」とやたらこの2日間ほど僕の前に持ってくる絵本がある。それが福音館書店から出ている「ふしぎなナイフ」という本。海友もちょっと前に気に入っていて、寝る前に何度も「読んで~」とせがまれた本だ。

Sat 21
LUMIX DMC-FX40 とマリンケース到着。個人認識モード
2009.02.21

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西オーストラリア出発前日、Panasonic LUMIX DMC-FX40が到着した。外見上は、前モデルのFX37とほとんど変わらなさそうだが、機能はより充実している。

Fri 20
ゴーオンジャーは弱い&DAIGO様様
2009.02.20

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先日、子供たちの好きな戦隊物番組の「ゴーオンジャー」が終了した。そして新たに始まったのが、シンケンジャーという戦隊物番組。まだ一話しかやってないんだけど。

Wed 18
ママの誕生日
2009.02.18

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昨日は妻の誕生日だった。とはいっても、ほとんど通常と変わらない生活。

Sat 14
バレンタインデイに石垣島から届いたミスナタリー
2009.02.14

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「ああ息子」で捜索願いを出していたミスナタリーが、バレンタインの今日、なんと石垣島から届きました

Thu 12
どんぐり銀行
2009.02.12

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最近、子供たち、特に長男の海友が外の公園に遊ぶに行くと、必ずすることがある。それが、どんぐり拾い。

Tue 10
ああ息子
2009.02.10

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家には、妻が購入した、沢山の子育て本や漫画がある。自分の子供たちと同年代のネタの載っている漫画は、共感できることも多くて、ついつい僕も読みふけってしまうことがある。そして、今、僕が多いに共感し、そして「あ~、まだ家はましだな」と思わせてくれるのが、西原理恵子さん+お母さんズの「ああ息子」。

Mon 09
「魔の2歳児」の恩恵
2009.02.09

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「魔の2歳児」と良く言われる。颯友は、まさに「魔の2歳児」まっただ中を驀進中。

Sat 07
プリキュアじゃなくて、恐竜キングだろ~~
2009.02.07

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先日、家族で買い物に行ったときのこと。子供たちがいつものように「マックでハッピーセットが食べたい!」と言いだした。もちろん、ハッピーセットがメチャクチャ食べたくて、こう言うのではなくて、おまけのおもちゃが欲しいからなんだけど・・・・。

Sat 31
とうとう撃沈、タミフルのお世話に&パパと寝る刑
2009.01.31

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パラオから帰国したときには、すでに子供たちは風邪気味だった。悪性のインフルンザも蔓延しているし、体調管理には気をつけなければと思っていても、子供たちは、いつもいつも、どこからともなく、風邪をうつされて帰ってくるから、こちらが気をつけても結局無駄なことが多い。

Sun 25
ぎょろ目レンズ
2009.01.25

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最近、海中で虫の目レンズを装着して撮影するのが、ちょっとブームになってたりする。で、最近よく使っているPanasonic LUMIX G1に装着できないかと思い、試しにつけてみた。 

Sat 10
恐竜の化石発掘チョコ
2009.01.10

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ちょっと前に、カメラの仕事関係の方から、妻や子供たちにいろいろなプレゼントの詰め合わせを頂いていた。その中に、「JURASSIC CHOCOLATE」というチョコレートが入っていた。

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